ジャージー・ボーイズ/ぶどうのなみだ [映画]
今月観た2本の映画のレビューです。
・ジャージー・ボーイズ
ブロードウェイミュージカルの名作をクリント・イーストウッド監督が映画化しました。
このグループの存在は実のところ全く知らなかったのですが、「シェリー」など知っている曲が続々流れていて驚きました。
「君の瞳に恋してる」はリードボーカル・フランキーのソロ曲ですが、ボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調にカバーした方が原曲だと思っていました。(^_^;)
スターダムにのし上がるまでの流れがいささかかったるいように感じましたが、スターになった後のグループ内の亀裂や家族との別れなどの悲しい出来事、そして最後に和解するまでがきちんと整理されて描かれていて見やすかったです。
そしてグループの誰かひとりに焦点を当てるのではなく、4人全員に語らせて異なった視点から観客に物語を見せる構成もよかったです。
エンドロールは出演者全員が歌い踊る場面で締めくくられ、生の舞台を見たような楽しい気分になりました。
やっぱり、ミュージカルっていいですね♪
・ぶどうのなみだ
北海道・空知を舞台に音楽家の夢破れ、ワイン作りをする主人公とその弟、突然やってきた不思議な女性の3人を軸にした物語です。
「しあわせのパン」同様、美しい風景や美味しそうな食べ物などでほっこりできるかと思いきや・・・
やっぱりリアリティーがなくて、いまいち感情移入できませんでした。
第一の疑問が、なぜ主人公がワイン作りを始めたのか?(原作では語られているそうですが)
そして音楽隊のファンタジーさには、ちょっとした気恥ずかしさを感じてしまいました。
私の心がすさんでいるのだろうか・・・
作品の主題をアオとエリカのラブストーリーに置いてしまった方が、いっそ分かりやすかったかも。
素晴らしい俳優さんがたくさん出演されているのに、チョコチョコとしか出演シーンがなくて残念でした。
寡黙な主人公の大泉さんはよかったけれど、染谷くんとの絡みがもっと見たかった!
エリカ役の安藤裕子さんは自由人な感じがよく出ていて、役に合っていて良かったです。
今回はあまり北海道らしさが感じられなかったので、次回作に期待します。
メイン記事とは全く関係がありませんが、UPしないと月が替わってしまうので・・・
今月は夫の50回目の誕生日でした。
今年は50th Anniversaryということで、ちょっとだけ張り込んでみました。^^
本人にリクエストを聞いてみると「肉」ということだったので、焼肉屋を探していました。
が、2~3日前に「ロティサリーチキンが食べたい」とのことで、慌ててお店を探して予約しました。
このお店をどうやって見つけたかというと・・・
通勤で乗っている中央線の車内でドアの上部にニュースや天気予報、CMなどを流している小さなテレビみたいなのがあるのをご存じですか?(トレインチャンネルというそうです)
その中で流れていたサッポロビール提供の「繁盛店の逸品」で立川市のお店が紹介されていて、ずっと気になっていたそうです。
★古民家キッチン ジリオ
立川駅南口を下車し、線路沿いを3分ほど歩いた場所にあるお店です。
道路から少し引っ込んだところにあるので、ちょっと分かりづらいかもしれません。
一番奥の席に通されたのですが、窓から電車が通るのがとてもよく見えました。
今回は初めてだったので、コースでお願いしました。
・本日のサラダ
・前菜
スモークサーモンとトルティーヤ。(豚肉入り)
・本日のパスタ(アラビアータ)
細麺でしたが、結構量がありました。
そんなに辛くはなかったですね。
・本日のパイ
焼き立てのサクサクのパイがとっても美味しかったです^^
中身はじゃが芋とベーコンでした。
・ロティサリーチキン
鶏1羽で迫力ありました。
オーブンでじっくりと焼かれたチキンは、皮はパリッと、中はふんわりしていました。
お肉にスパイスの味はついていますが、岩塩で食べてもなお美味しいです。
・デザート
本来はバニラアイスですが、誕生日ということで事前にお願いしてホールケーキに変更してもらいました。
ラズベリーソースのかかったチーズケーキでした。
ろうろくと花火がささっていましたが、写真を撮る時には消えてしまいました。(^_^;)
多分12cmの大きさだと思いますが、二人で食べるには量が多すぎました。
昨年12月にオープンしたそうですが、日曜日の夜ということもありひっきりなしにお客さんが来店していました。
店員さんも親切で、接客にもとても好感が持てました。
記念日なので私たち二人の写真も撮って頂きました。
ランチもやっているし、パイのテイクアウトもできるそうなのでまた近いうちに訪れたいと思います。
・ジャージー・ボーイズ
ブロードウェイミュージカルの名作をクリント・イーストウッド監督が映画化しました。
このグループの存在は実のところ全く知らなかったのですが、「シェリー」など知っている曲が続々流れていて驚きました。
「君の瞳に恋してる」はリードボーカル・フランキーのソロ曲ですが、ボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調にカバーした方が原曲だと思っていました。(^_^;)
スターダムにのし上がるまでの流れがいささかかったるいように感じましたが、スターになった後のグループ内の亀裂や家族との別れなどの悲しい出来事、そして最後に和解するまでがきちんと整理されて描かれていて見やすかったです。
そしてグループの誰かひとりに焦点を当てるのではなく、4人全員に語らせて異なった視点から観客に物語を見せる構成もよかったです。
エンドロールは出演者全員が歌い踊る場面で締めくくられ、生の舞台を見たような楽しい気分になりました。
やっぱり、ミュージカルっていいですね♪
・ぶどうのなみだ
北海道・空知を舞台に音楽家の夢破れ、ワイン作りをする主人公とその弟、突然やってきた不思議な女性の3人を軸にした物語です。
「しあわせのパン」同様、美しい風景や美味しそうな食べ物などでほっこりできるかと思いきや・・・
やっぱりリアリティーがなくて、いまいち感情移入できませんでした。
第一の疑問が、なぜ主人公がワイン作りを始めたのか?(原作では語られているそうですが)
そして音楽隊のファンタジーさには、ちょっとした気恥ずかしさを感じてしまいました。
私の心がすさんでいるのだろうか・・・
作品の主題をアオとエリカのラブストーリーに置いてしまった方が、いっそ分かりやすかったかも。
素晴らしい俳優さんがたくさん出演されているのに、チョコチョコとしか出演シーンがなくて残念でした。
寡黙な主人公の大泉さんはよかったけれど、染谷くんとの絡みがもっと見たかった!
エリカ役の安藤裕子さんは自由人な感じがよく出ていて、役に合っていて良かったです。
今回はあまり北海道らしさが感じられなかったので、次回作に期待します。
メイン記事とは全く関係がありませんが、UPしないと月が替わってしまうので・・・
今月は夫の50回目の誕生日でした。
今年は50th Anniversaryということで、ちょっとだけ張り込んでみました。^^
本人にリクエストを聞いてみると「肉」ということだったので、焼肉屋を探していました。
が、2~3日前に「ロティサリーチキンが食べたい」とのことで、慌ててお店を探して予約しました。
このお店をどうやって見つけたかというと・・・
通勤で乗っている中央線の車内でドアの上部にニュースや天気予報、CMなどを流している小さなテレビみたいなのがあるのをご存じですか?(トレインチャンネルというそうです)
その中で流れていたサッポロビール提供の「繁盛店の逸品」で立川市のお店が紹介されていて、ずっと気になっていたそうです。
★古民家キッチン ジリオ
立川駅南口を下車し、線路沿いを3分ほど歩いた場所にあるお店です。
道路から少し引っ込んだところにあるので、ちょっと分かりづらいかもしれません。
一番奥の席に通されたのですが、窓から電車が通るのがとてもよく見えました。
今回は初めてだったので、コースでお願いしました。
・本日のサラダ
・前菜
スモークサーモンとトルティーヤ。(豚肉入り)
・本日のパスタ(アラビアータ)
細麺でしたが、結構量がありました。
そんなに辛くはなかったですね。
・本日のパイ
焼き立てのサクサクのパイがとっても美味しかったです^^
中身はじゃが芋とベーコンでした。
・ロティサリーチキン
鶏1羽で迫力ありました。
オーブンでじっくりと焼かれたチキンは、皮はパリッと、中はふんわりしていました。
お肉にスパイスの味はついていますが、岩塩で食べてもなお美味しいです。
・デザート
本来はバニラアイスですが、誕生日ということで事前にお願いしてホールケーキに変更してもらいました。
ラズベリーソースのかかったチーズケーキでした。
ろうろくと花火がささっていましたが、写真を撮る時には消えてしまいました。(^_^;)
多分12cmの大きさだと思いますが、二人で食べるには量が多すぎました。
昨年12月にオープンしたそうですが、日曜日の夜ということもありひっきりなしにお客さんが来店していました。
店員さんも親切で、接客にもとても好感が持てました。
記念日なので私たち二人の写真も撮って頂きました。
ランチもやっているし、パイのテイクアウトもできるそうなのでまた近いうちに訪れたいと思います。