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ダーク・シャドウ/ミッドナイト・イン・パリ [映画]

暑くなって体が疲れているのか、すっかりブログを放置しておりました。(^_^;)
大して忙しく働いているわけでもないので、恐らく冷房のせいでしょう。
季節の変わり目にはよくあることです。

5・6月は怒涛のように(?)映画を観たのですが、最近はあまりそそられるものがないので映画鑑賞はお休みしております。
立て続けに見ても、レビューをUPするのも大変ですし。。。

5月の終わりに観たのが、こちら。

ダーク・シャドウ

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<あらすじ>
1966年から71年まで米ABCテレビで放送され、「血の唇」(70)として映画化もされたゴシック・ソープオペラを、ティム・バートンとジョニー・デップが8度目のタッグで新たに映画化。1752年、裕福なコリンズ家に生まれ育ったプレイボーイのバーバナスは、魔女アンジェリークの手により不死のバンパイアにされ、生き埋めにされてしまう。2世紀を経た1972年、ふとしたきっかけでバーバナスは自身の墓から解放されるが、200年が過ぎたコリンズ家はすっかり落ちぶれ、末裔たちは誰もが暗く不可解な秘密を抱えて生きていた……。バーバナス役でデップが主演し、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム・カーター、クロエ・モレッツら豪華キャストが共演。(映画.comより)


名コンビの映画ということで、とても楽しみにしていたのですが・・・
期待したほどではなかったかな?
ジョニー・デップの人を食ったようなバンパイアは面白かったけれど、ストーリーにいろんな要素を盛り込み過ぎていささか消化不良だったように感じました。
そもそもバーバナスがバンパイアにされたのって、アンジェリークを弄んだからじゃないの?
”身から出た錆”なので、あまり同情はできなかったですね。
コリンズ家の家庭教師の女の子がヒロインなのでしょうが、線が細かったかな。
なのでバーバナスvsアンジェリークの戦いばかりが目立っていましたね。
芸達者が揃っていただけに、勿体なかったような気がします。


先月観た映画は

ミッドナイト・イン・パリ

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<あらすじ>        
「アニー・ホール」「それでも恋するバルセロナ」のウッディ・アレン監督・脚本によるラブコメディ。ハリウッドで売れっ子の脚本家ギルは、婚約者イネズと彼女の両親とともにパリに遊びに来ていた。パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意するギルだったが、イネズは無関心。2人の心は離ればなれになり……。キャストはギルにオーウェン・ウィルソン、イネズにレイチェル・マクアダムスのほか、マリオン・コティヤール、仏大統領夫人としても知られるイタリア出身の歌手カーラ・ブルーニら豪華スターが顔をそろえる。第84回アカデミー賞では、アレン自身3度目となる脚本賞を受賞した。(映画.comより)

ウッディ・アレン作品は結構好きなのですが、脚本はもちろん監督のヒロインのチョイスに脱帽。
今回は「エディット・ピアフ」の、マリオン・コティアール。
思いっきり私好みです。

冒頭からパリの街角がたくさん出てきて、それだけでもうおなかいっぱい。
そこに芸術的にパリが輝いていた1920年代へタイムスリップするという、なんとも洒落た展開。
真夜中にやってくるクラシックカーに乗ると、当時の有名人がゴロゴロ現れるなんて素敵じゃないですか。
それが見えるのはギルだけで、金持ちの娘でわがままな婚約者には見えないのが痛快。
が、ただ「昔はよかった」と過去ばかりを懐かしむのではなく、現代に戻ってちゃんと人生を仕切りなおそうというメッセージがさりげなく織り込まれていたのもよかったです。
とりあえず、生きている間に一度はパリに行きたいと思いながら観ていたのは間違いありません。


「ミッドナイト・イン・パリ」が午後からの上映だったので、映画の前にランチです。
ずっと気になっていたお店に行ってみました。
駅から近く、アクセスに非常に便利なお店です。


GORAKU SHOKUDOU





オープン当初はラーメン屋さんだったようなのですが、いつの間にか定食屋さんにリニューアル。
和食のメニューが多く、お値段もお手頃なので楽しみにしていました♪


黒豚と自然野菜のせいろ(950円)をオーダー。


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最近蒸し野菜に凝っているので、自然野菜のせいろというのは非常に魅力的。 
メインの他に、小鉢を自分でチョイスできるのもいいですね。
今回はポテトサラダにしてみました。

メインのせいろ。


                PAP_0917.JPG


黒豚の下には白菜がたくさん敷き詰められていました。
私としてはもうちょっとしんなりしてる方が好みなのですが、芯の部分はかなりシャキシャキしていました。
ポン酢&ごまだれの2種のタレが用意されていたのはよかったです。
途中で味替えができるので、たくさんの白菜も飽きずに食べられました。
お料理はよかったのですが、出てくるまでに結構待たされました。
後から来た人の料理がガンガン運ばれてきて「忘れられてる?」と不安になりました。
時間がかかるならそう言ってほしいなぁと思う、今日この頃であります。

店内は全体的に和テイストの内装でシックな感じでした。
BGMはミスマッチな感じのする、よくカフェで流れている音楽。
後で調べてみたら、このお店はマザーズグループなのですね。
夜は居酒屋メニューが多いみたいなので、今度夜もチャレンジしてみたいです。


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