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三銃士/マネーボール [映画]

あ~あ、また途中まで書いた記事をまるっと消してしまった・・・
リンクを探しながらあちこちたどっていたら、ソネブロを誤って閉じてしまったのさ。。。
気を取り直してまた書き直すこととします。(T_T)

11月は映画を5本観ました。(うち新作映画は2本のみ)
今までの最高記録ではないでしょうか。^^


1本目は、三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船


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<あらすじ>
アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を、「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソン監督が映画化した3Dアクション。17世紀フランス。パリにやってきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアンは成り行きで三銃士の仲間となり、国王の側近の裏切りによって狙われた王妃の首飾りを取り戻すためイギリスへ。しかし、そんな彼らの前に事件のカギを握るバッキンガム公爵と正体不明のナゾの美女ミレディが立ちはだかる。主人公ダルタニアン役に「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマン。バッキンガム公爵を演じるオーランド・ブルームが自身初の悪役に挑む。(映画.comより)

たまたまポッカリと時間が空いたので観た映画でした。
アクションあり、ロマンスありの定番の冒険活劇でしたが、なかなか面白かったです。
最初は頼りなかったダルタニアンも、話が進んでいくうちに逞しく成長していく姿が今後に期待を持たせます。
王妃の侍女とのラブロマンスも含めて。。。
実はオーランド・ブルーム目当てというのもあったのですが、期待以上に良かったですね。
途中飛行船がどうしても海賊船に見えてしまい、例の映画とかぶるのが困りましたが。
もちろん続編もあるのでしょうが、いつ公開になるかはオーリー&ミラの悪役コンビのスケジュールによるのではないでしょうか?


2本目は、マネーボール


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<あらすじ>
メジャーリーグ「オークランド・アスレチックス」のGM(ゼネラルマネージャー)、ビリー・ビーンの半生を、ブラッド・ピット主演で映画化。全米約30球団の中でも下から数えたほうが早いといわれた弱小球団のアスレチックスを独自の「マネー・ボール理論」により改革し、常勝球団に育てあげたビーンの苦悩と栄光のドラマを描く。監督は「カポーティ」のベネット・ミラー。「シンドラーのリスト」のスティーブン・ザイリアンと「ソーシャル・ネットワーク」のアーロン・ソーキンが脚本を担当した。(映画.comより)

スポーツって意外にお金がかかるんですよね~。
しかもプロ野球球団なら尚更です。
お金がないから勝てない、という悪循環から脱するためのデータ野球も受け入れられない。
周りの批判に怒りを感じながらも、勝利のためには非常な手段を取るGM。
離れて暮らす娘との交流は、彼の疲れた心をどれだけ癒したことか。
娘にはつらい自分の胸中を決して明かさない、ブラビの演技がとても素敵。
残念ながらハッピーエンドとはいかなかったけれど、余韻を残す終わり方も良かったですね。
「マネーボール」というタイトルも皮肉が効いていたと思います。

12月も観たい映画がたくさんあるのですが、やることもあるのでどれだけ観られるか・・・


1950年代~70年代にかけての名作を週替わりで上映するというありがたい企画です。
上映作品など詳しい情報はこちら。

なんと3週連続で観てきました。


 アパートの鍵貸します


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上司の不倫のために自分の部屋を貸す男なんて嫌だな~
しかも出世のためだなんて嫌だな~
などと心の中で呟きながら見ていました。
この展開だとどうしようもない男の映画になってしまうところですが、台詞の端々にユーモアがあって主人公に共感しながら楽しく見てしまいました。
いちおうハッピーエンドにはなるのですが、二人とも会社辞めちゃってるし今後はどうするの?
などと思っている私は野暮なのでしょうか。
現代では絶対に成立しないストーリーではありますが。
「古き良き時代」の映画なのでしょうね。


   ローマの休日


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言わずと知れた、オードリーの出世作。
可憐なオードリーにただただため息が出ます。
オードリーの魅力たっぷりなのはもちろんのことですが、衣装がとっても素敵!
この映画のイディス・ヘッドのセンスは本当に素晴らしいです。
王女が街へ抜け出した時のシンプルなシャツ姿もいいのですが、冒頭に王女が登場する時のドレスに注目。
一見すると白いドレスかと思いきや、小さな柄(花柄?)が散りばめられていて、この時ばかりは「カラーで見たい!」と強く感じました。
かれこれ10回以上は見ているのですが、名作は色褪せませんね。


   昼下りの情事

 
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この邦題、もうちょっと何とかならんものか。
原題は「Love in the Afternoon」。
この作品も大好きで、家にビデオがあったのですがもう再生する機械がないのでなくなく処分した次第。
名うてのプレイボーイと張り合う女学生役がピッタリでした。
女学生役といっても、この時すでにオードリーは28歳なのですが。。。
恋愛モノの映画なのですが、父娘の情愛も描かれていて引き締まったストーリーになっていました。
ラストでプレイボーイがオードリーをかっさらって電車に乗せちゃうシーンのお父さんの表情が何とも切なかったですね。
娘を手放した寂しさや、祝福する気持ちがないまぜになっていたように感じました。
そしてやはり衣装が素敵です。
この作品でもシンプルな衣装が多かったのですが、担当はジバンシーでした。
↑の写真の花柄のワンピースや、パンツスーツなどどれもこれも素敵としかいいようのない衣装です。
オードリーだから着こなせるのでしょうが・・・

この3作品、ビデオで何度も見ているのですが細部を忘れていたので今回ちゃんと見られて良かったです。
全体的に台詞にユーモアが盛り込まれていて、爆笑ではなく「クスリ」と笑わせられるシーンが多かったのが印象的でしたね。
こういった素晴らしい企画、長く続けてほしいものです。


           
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