ライラの冒険 [映画]
2/23・24の両日、先行上映が行われるので昨日観て参りました。
今月はもしや映画鑑賞ゼロかと思いましたが、とりあえず1本は観れてよかったです。
この映画は自分が持っている概念を取り払って、想像力をフルに働かせて観るのがいいと思います。
舞台はイギリスのオックスフォード。
主人公のライラは両親を亡くしていますが、おてんばな少女に成長。
彼女の住む町では、人さらいが子どもを北方の地へ送っているらしい。
そこでは子ども達を使った恐ろしい実験が行われているようだ。
ライラの親友に危害が及ぶことを知った彼女は、子ども達を救うために立ち上がる・・・
シリーズ第1作なので、まだまだ解明されない部分がいっぱい。
ライラがどうして”運命の子”と呼ばれるようになったのか?
彼女が黄金の羅針盤を読む能力があるのか?
ニコール・キッドマン演じるコールター夫人との関係は?
・・・分からないことだらけです。
最初は筋を追うのに必死でしたが、途中からは演出にスピード感も出てワクワクの連続でした。
ライラと戦う大きな熊=よろい熊は迫力満点。
コールター夫人が乗る飛行船の映像の美しさに魅了されました。
魅了されたといえば、ニコール・キッドマンの美しいこと。。。
いい人なのか悪い人なのか分からない魅惑的な役柄でした。
ライラを演じたダコタ・ブルー・リチャールズもファンタジー映画にピッタリな勝気な少女を演じていました。
この作品が映画初出演とは思えないほど、堂々とした演技でした。
途中までは?の連続だったけれど、次回作への期待大です。
あまり間を空けないで公開してほしいですね。
かなり前に観た「ナルニア国物語」、今年の5月に第2作が公開されるそう。
ずっと楽しみにしていた続編。
・・・が、前作の筋を忘れております。
シリーズ物のツライところですね。(^^ゞ
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