ケーキ教室パートⅡ・3回目

昨日は色々とありましたが、気を取り直して。。。

教室もパートⅡの3回目に突入しました。

今回の課題は

　ガトー･オ・シトロン・ア・ラングレーズ＆ミロワールフランボワーズ

　レモンパイとフランボワーズジャムとバタークリームをサンドしたケーキの2種類作りました。

　　　まずはレモンパイ

　　　

　　　　　　　　　　　　　

今回もパイ生地と悪戦苦闘。
エアコンをガンガン効かせた部屋で作業したのですが、それでも生地がくっつく。
先生に助けてもらいながら（ほとんどやってもらった）、パイ皿に移して焼きました。

次はパイ生地の上に流すレモンのムースを作ります。
毎度のことながら、しっかりとしたメレンゲを作るのがポイント。
メレンゲは初登場のイタリアンメレンゲです。
いつもは卵白と砂糖を泡立てたものを使います。（フランス式メレンゲ）
今回は水とグラニュー糖を118℃まで煮詰めたものをメレンゲに加えます。
ムースに加える時に使われるメレンゲのようです。

それとは別に卵白と砂糖を合わせたものを湯煎で煮上げます。
ちなみに名前の「ラングレーズ」はフランス語で”卵を煮た”という意味だそうです。
とろみがつくまで煮るのですが、ボーっとしてるとそぼろになるので注意。
粗熱を取り、ゼラチン・レモン皮・レモン汁を加え、メレンゲと合わせる。
焼きあがったパイ生地の上に流し、ホイップクリームで飾って出来上がり。

サクサクしたパイ生地と、フワフワしたレモンのムースが絶妙。
爽やかな甘味がたまりません。
今回は鍋とボウルをた～くさん使うので、こまめに洗わないとボウルが足りない！なんてこともあるかも。

続きましては、ミロワール・フランボワーズ。
「ミロワール」とは”鏡のような”という意味とのことでした。

　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　

まずは角枠でジェノワーズを焼きます。
今回は砂糖の量が多いので、湯煎にかけながらハンドミキサーで立てていきます。
ジェノワーズを3枚にスライスし、シロップを打ちます。
ジャム・バタークリーム・ジャムの順でサンドし、カットすると出来上がり。

こちらも甘酸っぱい系のスイーツ。
バタークリームが入っているので、しつこい？と思ったけど全然平気でした。

今回は工程の多い課題だったので、大忙しでした。
先生も今日は助手の人がいなかったので、てんやわんやだった気がします。
試食も時間が足りなくって、何だかせわしなかったです。
果たして、復習はできるのか？

話題は変わりますが・・・
私のブログがいつの間にか10万Hitしておりました。

 　　　

心温まるコメントもたくさん頂きました。
皆様、本当にありがとうございました。
これからもできるだけ楽しい・おいしい記事を綴っていきたいと思います。
末永くよろしくお願いいたします。m(__)m

 

 

タグ：スイーツ　レモンパイ　バタークリーム　フランボワーズ　ラズベリー

コメント 2

ガトー･オ・シトロン・ア・ラングレーズはもう完璧な仕上がりですね。
レモンパイも大好きです＾＾。
ミロワールフランボワーズの方は上がつやつやしていて、
本当に鏡の様です(●＾∇＾●)。
*:..。o○☆○o。..:*１０万HIT、おめでとうございます*:..。o○☆○o。..:*
映画の記事、おいしい記事、毎回、とても楽しみにさせてもらっています。
これからもよろしくお願いします(o*。_。)
by ミック (2007-10-07 21:44) 

ミックさん
レモンパイは食べると「シュワッ」とした感じで、メレンゲの食感が生かされていました。
ミロワール・フランボワーズはジャムを塗るのですが、一番上はまず普通にジャムを薄く塗って、その上に煮詰めたジャムを塗ると光沢が出て”鏡のよう”になるんですよ。
復習すべきことがたくさんあって困ります、一日24時間じゃ足りないです。
いつも私のブログに温かいコメントをありがとうございます。
最近は落ち込み気味の記事が多くて、申し訳ありません。
楽しい記事で満載にしたいです。
by カオリン (2007-10-07 23:26)