私の名前はキム・サムスン（2）

今回は第3・4話を観ました。

私の名前はキム・サムスン Vol.2

• 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
• 発売日: 2006/12/22
• メディア: DVD

このドラマの面白いのは、伏線の張り方がうまいこと。
次から次へと「なんで？」っていう疑問が発生して、その理由が明かされていく。
その過程にワクワクして次の回を期待させます。
もちろんサムスンを始めとして、キャスティングがいいんでしょうね。

舞台は恐らくソウル辺りだと思いますが、風景は東京とそれほど区別がつきません。
でも婚約式とかDVD鑑賞室とか、日本にはないものも登場。
婚約式は「冬ソナ」に出てきたので何となく分かりますが・・・
そういえば第3話でチェジュ島にリゾートホテルが・・・という台詞が。
チェジュ島といえば、流刑の場所という印象が強い。
きっと「チャングムの誓い」の影響でしょうか。
今はリゾート地になってるんですね。
日本でいうところの八丈島みたいなもの？？
だんだんと人間関係が明らかにされつつありますが、主要キャストの勢揃いは次回以降みたい。

第3話　「恋愛契約書の書き方教えてください！」
最初は契約恋愛を渋っていたサムスンだが実家が借金の抵当に入っていることを知り、ジノンの提案を受け入れる。
おっと、その前にサムスン姉、イヨン登場。
確か第1話で飛行機でヒジンとワイン飲んでた女性だ。
同じ兄弟でも全然似てなくて、典型的な韓国美女って感じ。
イヨンが離婚したことを知って、母激高！！
そういえば、ナマズ女（ジノン母）も怒ると息子をバシバシ叩いて凄かった。
あちらの母も怒り出すと手がつけられないのか？おぉこわ・・・
結局サムスンはジノンの母と会うことに。
芝居だと感づいたジノン母はサムスンを「肉まん」呼ばわり。
ここではナマズVS肉まんはナマズの勝利のよう。
この回でまたまたジノンに関する謎。
1.ジノンの姪っ子ミジュはなぜ喋れない（喋らない？）のか。
2.ジノンがピアノで「オーバー・ザ・レインボー」を弾かないのはなぜか。
2についてはジノンの元カノが絡んでいるようだが・・・
この回ではサムスンの元カレ、ヒョヌがサムスンの店に。
サムスンの後輩チェリと店で婚約式を行うらしい。
でもチェリは例のクリスマスイブにヒョヌとホテルにいた女ではない。
サムスンとジノンが付き合っていると聞きつけるとサムスンにあーだこーだ説教。
だってあんたイブにサムスンを振ったじゃん、一体どうしたいんだ？
そしてついにヒジンがジノンの店にやってくるが・・・
この回の見どころはヒョンビンのピアノ演奏でしょう。
背の高い彼がピアノを弾くところはなかなかイイ感じですね。
まぁ、いい男は何をしても様になるということでしょうか。

第4話　「オーバー・ザ・レインボー」
ヒジンが店にやってきたが、ジノンは出張で不在だったのでサムスンが応対した。
サムスンは彼女の名前を聞いて、ジノンの恋人だった女性だと気づいた。
第1話でサムスンは「ヒジンという名前で呼んで欲しい」と言ってジノンはかなり渋ったんだけど、だからなんだ。
また疑問が一つ解けました。
ヒジンと一緒にいる時に、サムスンは居眠りして夢の中。
今回はサムスンがヒジンとの中を嫉妬した店の女性スタッフに袋叩きにされるという内容。
現実ほとんどの女性スタッフに無視されているので、これに近い状態ではあるけど・・・
女って怖~い。。。
ジノンはサムスンにヒジンのことをしつこく聞かれ、激高。
その時のジノンの目がすごく鋭くて、画面で見ていても怖い。
後日表向きに和解したサムスンとジノンはスイーツの名店「ドゥ・マリー」へ。
高級感漂う店の造りと、華麗なるスイーツの数々。
ジノンが全種類オーダーしたら、テーブルいっぱいになってしまった。
そこへチェリとヒョヌが現れる。
サムスンとジノンの仲を知ったヒョヌはサムスンを問い詰める。
というかチェリだって結婚するんだから、ジノンが誰と付き合おうと勝手じゃんと思った私。
ヒョヌといいチェリといい、結婚しても絶対うまくいかないよ。
キーキーうるさいチェリにサムスン「目からレーザー光線出そう」「マジンガーZでも歌う？」と返す。
マジンガーZを歌い出したサムスンにチェリはさらに興奮。
この勝負サムスンの勝ちぃ！！
が、この後ジノンとDVD鑑賞室へ行ったサムスンはジノンにいいようにあしらわれる。
その晩サムスンは心臓バクバクで眠れず、サムスンの負け！！
翌日店で起きたトラブルを納めるため、ジノンがピアノを弾くことに。
しかもあの「オーバー・ザ・レインボー」。
そしてついにヒジンとジノンが再会。
二人で話をするものの、ジノンはヒジンを許すことができなかった。
交通事故に遭った事と、ヒジンが海外に行ったこととどう関係があるのかは次回以降。
ジノンは店で酔いつぶれてしまうところで、第4話終了です。
ヒジン役のチョン・リョウオンって、何となく蒼井優ちゃんに雰囲気が似ているような気がするのは私だけでしょうか？

コメント 2

かなり、ハマッてますねー＾＾
韓国のドラマって、おもしろいですよね＾＾
チェジュ島は確か、冬ソナのロケ地ですよね？
韓国の俳優さんは男子も女子も背が高いのが条件らしいですね。
by ミック (2007-06-11 01:01) 

早速3・4巻目をレンタルしてきてしまいました。
一度見るとハマってしまうのが、韓国ドラマのいい所なのか悪い所なのか？
＞韓国の俳優さんは男子も女子も背が高いのが条件らしいですね。
サムスンを演じたキム・ソナは身長170cmだそうです。
でも相手役のヒョンビンは184ｃｍなので、ちょうど釣り合いが取れてます。
by カオリン (2007-06-11 18:16)