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ラッキーナンバー7 [映画]

今年の初映画です。
本当は「マリー・アントワネット」のはずだったんだけど、思いがけず暇ができたので。

「ラッキーナンバー7」は邦題で、原題は「LUCKY NUMBER SLEVIN」。
もちろん「7」という数字もストーリーに関係あります。
ストーリーの始まりは、20年前の競馬の八百長レースに関係した殺人。
すぐに話は現代に戻るので、頭の切替をお忘れなく。

主人公が下半身にバスタオルを巻いた姿で登場。
私としてはタオルの位置をもう少し上にして頂きたいところですが。
いきなり人相の悪い(頭も悪そう)な2人組が登場して、裸のままどこかに連れて行かれる。
とある組織のボスらしき人から「大金を貸してるから仕事をしろ」みたいな事を命令される。
が本人にはそんな覚えはない、どうも人違いされたらしい。
敵対する組織のボスにも呼ばれ、金を返せと言われる。
警察に駆け込むことも、逃げることも出来ない主人公はどうするのか?

最初は銃声と流血の連続で、正直「この映画失敗だったかなぁ」という感が。
でも途中からは謎解きの要素も加わってきて引き込まれました。
主役のジョシュ・ハートネットは最初のうちはただの「運のない男」でしたが、途中から変わっていく様が良かったです。
ルーシー・リューは久々に観たけど、キュートで行動力のある女性を演じていました。
最近私はハリウッドのバタ臭い女優さんより、アジア系の女優さんが好きです。
ブルース・ウィリスは抑え目の演技だったかなぁ、胡散臭い人物でしたが。
胡散臭いといえば、スタンリー・トゥッチの刑事も。
あっ、「プラダを着た悪魔」で主人公を助けるメガネの人だ!
大作ってわけじゃないけど、キャストの顔ぶれは豪華です。
もっといろいろ書きたいんだけど、ネタバレしそうなのでここまで。
実はそれ程期待して観た映画じゃなかったけど、拾い物だったかな?


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