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アンティーク その5(1) [TV]

新聞の番組欄を見たら、今日で再放送終了と書いてあった。
しかも私が苦手な2話連続放送。
一気に見られるのは嬉しいが、感慨に浸る時間がないのが残念だ。

途中が抜けているが、桃子が正体を明かして従業員の取材を始めた。
桃子さんってかなり天然入ってるんだろうね、「デートしましょう」なんて。
他の人が言ったらヒンシュクものだけど、彼女ならOK?
桃子の軟体動物ぶりも見もの、背中出ちゃってるけど。
よく考えてみると、このドラマの登場人物は悪人が1人もいないんだよね。
このドラマの最大の魅力なのかもしれない。
影は都はるみを歌いながらマフラー編んでるけど、不器用さんなのによく編めるなぁ。
私は編み物はからっきしダメだ、「不器用なんで」。
で、7話のデコちゃんネタにリンクするわけだ。
阿部ちゃん結構歌うまいんだね、低音の魅力ですね。

オーナーの「恋バナ」もちょっとした見所。
付き合う女性によって、かなり外見も随分違うようだ。
22歳の恋編だけど、せいぜい今から15年前くらいの話じゃ・・・
で、二人分の銭湯セットに時代遅れの髪型、しかもアパートで同棲なんてねぇ。
まるで「神田川」の世界だよ(’70年代だから若い人にはわからないかも)。
私から見てオーナーが振られちゃうのって、きっと自分がないからかも。
確かに完璧な男性なんだけど、薄っぺらい感じがしてならない。
付き合う女性からすれば「本当に私の事好きなの?」って疑問に思うのかも。
完璧なというか、自分の事完璧だって思ってる人って疲れるし、つまらない。
エイジに「おやじぃ」って半分バカにされてるオーナーの方が可愛くて魅力的だと思います。

エンディングテーマの映像が、最終回のアンティークの行く末を暗示しているような気が・・・


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