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アンティーク その3 [TV]

今日は第4話、アンティークの従業員たちの様々な過去については小休止。
前半は小雪やえなりの登場でコメディタッチだったけど、後半はとても切ない。

病気でずっと入院している女の子をアンティークに招いて、みんなでケーキを作る場面。
お母さんに食べさせようという提案にカヨコちゃんは「あまりおいしそうじゃないし」。
天才パティシエがマンツーマンで教えたんだから、まずいわけないでしょうに。
切り分けてみるとフワフワのココアスポンジとクリームが美味しそう。
中にはラズベリーをはさんでるのかな?
ケーキのデザインも、女の子らしさが表れている。
アンティークの皆が「またおいで」みたいなことを言った時の、カヨコちゃん親子の表情が悲しげだ。
母親は娘の余命がいくばくもないことを分かっていたのだろうが、本人もそうだったのだろうか?
分かっていてもその言葉にうなずく、健気な表情が胸を打つ。
でも亡くなった後にカヨコちゃんのケーキを永久定番メニューにしちゃうなんてさすが!
パティシエ小野がデザインし直して、洗練されたケーキになってました。

私はほんの趣味程度なんで、ケーキをデザインするなんてとても無理。
実はスポンジケーキ系は苦手なんです。
ケーキ屋さんのみたいにふんわりと焼けない。
食べるとずっしりして、スポンジが重たいんです。
ケーキといえば、1年前の今日、ある人にガトーショコラをプレゼントしました。
表向きはおすそ分けだけど、本当は誕生日プレゼントだったのです。
自分としては気持ちを入れて作ったつもり。
あげる前に試食して大丈夫だったけど、感想を聞くまではとっても不安でした。
私は直接感想を聞けなかったのですが、おいしかったとのことで一安心でした。
でももうその人はいないんです、心の片隅にでも覚えていてくれれば嬉しいけれど・・・
ちょっと脱線してしまいました。m(__)m

今日は親戚のお葬式でした。
今回はおよばれ側だったのですが、知らない人と同席するのってやっぱり疲れます。
疲れると甘いものが欲しくなる・・・
帰りにコンビニに寄って、紫いものモンブランを買って紅茶と一緒に食べました。
台とクリームがあまりマッチしてなかったけど、状況が状況なのでそれなりにOK。
ケーキって幸せになれる食べ物だと私は思います。


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