しあわせのリカちゃん展 [お出かけ]
5月28日(土)
狭山市立博物館で開催中の「しあわせのリカちゃん展」に行ってきました。
ひとりっ子状態だった私は、おままごとや人形あそびが大好きな子どもでした。
自分の娘は人形遊びはしなかったので、リカちゃんに触れる機会は全くありませんでした。
先月からtwitterなどでこの展覧会のニュースが頻繁にツイートされているので、行ってみることにしました。
西武池袋線・稲荷山公園駅から徒歩3分の場所にある博物館です。
駅を降りるとこんな横断幕がかかっていたのですぐに分かりました。
約300体のリカちゃんが展示されているということで、とても楽しみです♪
まず目に入ったのが「桜まつりリカちゃん」
ピンクの着物がかわいい、というか艶やかですね。
そして「茶摘みリカちゃん」
♪ 狭山茶どころ~、庭先ゃ多摩湖~♪ と口ずさみたくなってしまいます。
・・・って、これは「東村山音頭」だった。
リカちゃん人形は体型や顔、ファッションの変化などに対応してモデルチェンジを行っています。
もちろん全世代のリカちゃんが展示してありました。
★初代 1967~1971
個人的な印象としては、まつ毛が長く、眉毛が細いという当時のメイクを反映しているように感じました。
ファッションもサイケデリックだし、パンタロン穿いてるリカちゃんに驚きです。
(パンタロンが分からない若い世代の方は検索してね)
★二代目 1972~1981
私が子どもの頃遊んでいたのが二代目リカちゃんだったので、うっすらと記憶がありました。
初代より少し鼻が高く、瞳の星の数も増えたようです。
靴の裏に磁石がついていて、専用の丸い板に置くとリカちゃんが自立できるようになりました。
★三代目 1982~1986
輪郭が丸くなり、初代・二代目よりかわいらしさが強調されているように感じます。
機能的には、膝が自由に曲がるようになって好みのポージングが可能になりました。
★四代目 1987~
三代目より身長が1cm高くなり、胸も少し大きくなって以前よりグラマー体型のリカちゃんに。
首も自由に動くようになって、豊かな表情を作ることが可能に。
リカちゃん一家。
音楽家の父・香山ピエールとファッションデザイナーの母・織江さんとの間に生まれたリカちゃん。
現在小5で明るくて、ちょっぴりあわてんぼうさん。(タカラトミーHPの公式プロフィールより抜粋)
双子の姉妹・ミキちゃん&マキちゃんと三つ子のかこ・みく・げんの8人家族。
香山家って、何気に子だくさんだったのね・・・
父・ピエールの実家はフランスの由緒ある貴族のミラモンド家だそうだ。。。
リカちゃん(二代目)の隣にいるのは、姉のリエちゃん。
フランスでスッチー(今でいうCAね)をしていたが、退職して日本で織江さんのお店を手伝うことに。
今回の展覧会で知った衝撃の事実です。
ただ、現在はリカちゃんが香山家の長女なので、リエちゃんの存在はすっかりなくなっています。
この件に関しては、ネットで面白い記事を見つけたのでリンクを貼っておきます。
かなり古いリカちゃんハウスですが、こんな形のを持っていたような記憶があります。
ママの顔立ちが随分細面ですが、当時の女性の顔はこっちに近いかと思います。
ちなみに、現在のママは↓
随分と顔が変わりましたな。。。
娘と一緒に料理したりする「ともだち母娘」だそうです。
織江さんのお母さん(リカちゃんのおばあちゃん)の洋子さんは、洋菓子店のオーナー。
ファッションに手を抜かず、お店の経営もするアグレッシブな女性らしい。
お肌つるつるやん・・・おばあちゃんには見えない。
右はピエール(パパ)、現在育休中で、「イクメンオブザイヤー2014」に選ばれたそうだ。
こんな家族に囲まれたリカちゃん、将来は何になるのか楽しみだ。
(書いててだんだんやさぐれてきた・・・)
このリカちゃんハウスは妹が持っていたのでよく覚えています。
他にはコラボリカちゃんもたくさん展示されてあって、すごく面白かったです。
★横浜元町リカちゃん
★ANA60周年リカちゃん
★ポストペットリカちゃん
ポストペットのモモちゃんも懐かしいですね~。
リカちゃんと日本の歳時記のコラボもありました。
たくさん写真撮ったのですが、スペースに限りがあり載せられないのが残念です。
リカちゃん人形の魅力は、かわいらしさだけでなく、洋服や家具などの小道具の細かさにもあると思います。
展覧会を見ていたらリカちゃん人形を買ってみたくなりました。
昔より経済力があるだけに、衣装やリカちゃんハウスなどにつぎこんでしまいそうなのでやめておきますが。
なかなか予定が合わなくて行かれなかったのですが、会期終了間近に見られてよかったです。
5月9日(月)
日本橋高島屋で開催されていた、「笑点特別記念展」に行ってきました。
入口で巨大な歌丸さんがお出迎え。
大喜利の座布団体験をしてきました。
とりあえず3枚で座ってみましたが、ふかふかしていて座り心地よかったです。
座布団は正方形でなく長方形で、楽屋には60枚置いてあるというトリビアもありました。
「山田くん、例のものをお持ちして」「かしこまりました」
大喜利で三問目によく登場するかぶり物の展示もありました。
この日は最終日ということでたくさんのお客さんが来ていましたが、ご高齢の方だけでなく若い人もたくさん来ていて、日曜夕方の風物詩になっていることがよく分かります。
今週から昇太さんが司会になり、新しい大喜利メンバーも入るので楽しみです。
日本橋タワーの太助という仙台牛タンのお店で早めのランチに。
お肉の枚数はそれほど多くはありませんが、肉厚でシコシコしているので食べ応え十分でした。
牛テールスープも肉の旨みが浸みこんでいてとても美味しかったです。
その後は三越まで徒歩で移動し、別のイベントへ向かいました。
「デビュー30周年記念 武豊展」を見ました。
中は撮影禁止だったのですが、30年間の軌跡や、優勝したGⅠの騎乗写真、外国レースの写真など盛りだくさんでした。
優勝カップの多さに、偉大さを感じました。
他にもプライベート写真の展示もあり、非常に充実した内容でした。
武豊展だけの予定が、偶然新館で「昭和のスタートアイドル展」も開催されていたのでこちらも見学しました。
昔のレコードやスターの直筆が入った台本など、マニアがそれこそよだれをたらしそうな内容でした。
ショップではブロマイドなどもたくさん売られており、昭和を思いっきり味わいました。
三越のイベントは友の会に入っているため無料で入場できてラッキー♪
3つイベントをこなして歩き疲れたので、文明堂カフェで休憩。
ずっと食べたかった「焼立て三笠パンケーキ」を頂きました。
あんこ苦手なので、メープルにしました。
何もかけないで食べてみると、確かにあったかいどら焼きの皮でした。
普通のパンケーキとは違う、優しい甘さ。
どら焼きの皮だけ食べたい念願がかないました!
GW終わって天気の悪い週明けでしたが、とても楽しい一日になりました。^^
狭山市立博物館で開催中の「しあわせのリカちゃん展」に行ってきました。
ひとりっ子状態だった私は、おままごとや人形あそびが大好きな子どもでした。
自分の娘は人形遊びはしなかったので、リカちゃんに触れる機会は全くありませんでした。
先月からtwitterなどでこの展覧会のニュースが頻繁にツイートされているので、行ってみることにしました。
西武池袋線・稲荷山公園駅から徒歩3分の場所にある博物館です。
駅を降りるとこんな横断幕がかかっていたのですぐに分かりました。
約300体のリカちゃんが展示されているということで、とても楽しみです♪
まず目に入ったのが「桜まつりリカちゃん」
ピンクの着物がかわいい、というか艶やかですね。
そして「茶摘みリカちゃん」
♪ 狭山茶どころ~、庭先ゃ多摩湖~♪ と口ずさみたくなってしまいます。
・・・って、これは「東村山音頭」だった。
リカちゃん人形は体型や顔、ファッションの変化などに対応してモデルチェンジを行っています。
もちろん全世代のリカちゃんが展示してありました。
★初代 1967~1971
個人的な印象としては、まつ毛が長く、眉毛が細いという当時のメイクを反映しているように感じました。
ファッションもサイケデリックだし、パンタロン穿いてるリカちゃんに驚きです。
(パンタロンが分からない若い世代の方は検索してね)
★二代目 1972~1981
私が子どもの頃遊んでいたのが二代目リカちゃんだったので、うっすらと記憶がありました。
初代より少し鼻が高く、瞳の星の数も増えたようです。
靴の裏に磁石がついていて、専用の丸い板に置くとリカちゃんが自立できるようになりました。
★三代目 1982~1986
輪郭が丸くなり、初代・二代目よりかわいらしさが強調されているように感じます。
機能的には、膝が自由に曲がるようになって好みのポージングが可能になりました。
★四代目 1987~
三代目より身長が1cm高くなり、胸も少し大きくなって以前よりグラマー体型のリカちゃんに。
首も自由に動くようになって、豊かな表情を作ることが可能に。
リカちゃん一家。
音楽家の父・香山ピエールとファッションデザイナーの母・織江さんとの間に生まれたリカちゃん。
現在小5で明るくて、ちょっぴりあわてんぼうさん。(タカラトミーHPの公式プロフィールより抜粋)
双子の姉妹・ミキちゃん&マキちゃんと三つ子のかこ・みく・げんの8人家族。
香山家って、何気に子だくさんだったのね・・・
父・ピエールの実家はフランスの由緒ある貴族のミラモンド家だそうだ。。。
リカちゃん(二代目)の隣にいるのは、姉のリエちゃん。
フランスでスッチー(今でいうCAね)をしていたが、退職して日本で織江さんのお店を手伝うことに。
今回の展覧会で知った衝撃の事実です。
ただ、現在はリカちゃんが香山家の長女なので、リエちゃんの存在はすっかりなくなっています。
この件に関しては、ネットで面白い記事を見つけたのでリンクを貼っておきます。
かなり古いリカちゃんハウスですが、こんな形のを持っていたような記憶があります。
ママの顔立ちが随分細面ですが、当時の女性の顔はこっちに近いかと思います。
ちなみに、現在のママは↓
随分と顔が変わりましたな。。。
娘と一緒に料理したりする「ともだち母娘」だそうです。
織江さんのお母さん(リカちゃんのおばあちゃん)の洋子さんは、洋菓子店のオーナー。
ファッションに手を抜かず、お店の経営もするアグレッシブな女性らしい。
お肌つるつるやん・・・おばあちゃんには見えない。
右はピエール(パパ)、現在育休中で、「イクメンオブザイヤー2014」に選ばれたそうだ。
こんな家族に囲まれたリカちゃん、将来は何になるのか楽しみだ。
(書いててだんだんやさぐれてきた・・・)
このリカちゃんハウスは妹が持っていたのでよく覚えています。
他にはコラボリカちゃんもたくさん展示されてあって、すごく面白かったです。
★横浜元町リカちゃん
★ANA60周年リカちゃん
★ポストペットリカちゃん
ポストペットのモモちゃんも懐かしいですね~。
リカちゃんと日本の歳時記のコラボもありました。
たくさん写真撮ったのですが、スペースに限りがあり載せられないのが残念です。
リカちゃん人形の魅力は、かわいらしさだけでなく、洋服や家具などの小道具の細かさにもあると思います。
展覧会を見ていたらリカちゃん人形を買ってみたくなりました。
昔より経済力があるだけに、衣装やリカちゃんハウスなどにつぎこんでしまいそうなのでやめておきますが。
なかなか予定が合わなくて行かれなかったのですが、会期終了間近に見られてよかったです。
5月9日(月)
日本橋高島屋で開催されていた、「笑点特別記念展」に行ってきました。
入口で巨大な歌丸さんがお出迎え。
大喜利の座布団体験をしてきました。
とりあえず3枚で座ってみましたが、ふかふかしていて座り心地よかったです。
座布団は正方形でなく長方形で、楽屋には60枚置いてあるというトリビアもありました。
「山田くん、例のものをお持ちして」「かしこまりました」
大喜利で三問目によく登場するかぶり物の展示もありました。
この日は最終日ということでたくさんのお客さんが来ていましたが、ご高齢の方だけでなく若い人もたくさん来ていて、日曜夕方の風物詩になっていることがよく分かります。
今週から昇太さんが司会になり、新しい大喜利メンバーも入るので楽しみです。
日本橋タワーの太助という仙台牛タンのお店で早めのランチに。
お肉の枚数はそれほど多くはありませんが、肉厚でシコシコしているので食べ応え十分でした。
牛テールスープも肉の旨みが浸みこんでいてとても美味しかったです。
その後は三越まで徒歩で移動し、別のイベントへ向かいました。
「デビュー30周年記念 武豊展」を見ました。
中は撮影禁止だったのですが、30年間の軌跡や、優勝したGⅠの騎乗写真、外国レースの写真など盛りだくさんでした。
優勝カップの多さに、偉大さを感じました。
他にもプライベート写真の展示もあり、非常に充実した内容でした。
武豊展だけの予定が、偶然新館で「昭和のスタートアイドル展」も開催されていたのでこちらも見学しました。
昔のレコードやスターの直筆が入った台本など、マニアがそれこそよだれをたらしそうな内容でした。
ショップではブロマイドなどもたくさん売られており、昭和を思いっきり味わいました。
三越のイベントは友の会に入っているため無料で入場できてラッキー♪
3つイベントをこなして歩き疲れたので、文明堂カフェで休憩。
ずっと食べたかった「焼立て三笠パンケーキ」を頂きました。
あんこ苦手なので、メープルにしました。
何もかけないで食べてみると、確かにあったかいどら焼きの皮でした。
普通のパンケーキとは違う、優しい甘さ。
どら焼きの皮だけ食べたい念願がかないました!
GW終わって天気の悪い週明けでしたが、とても楽しい一日になりました。^^