GW

今年のGWは5/2が平日だったため、休みが分散されたという人も多いでしょうね。
夫も娘もカレンダー通りでしたが、私は4/30が休みになったため8連休でした。。。
夫も仕事で休みが合わない中、1日だけ日帰りで出かけました。

5月3日（火）

去年世界遺産に指定された、富岡製糸場に行ってきました。
朝5時半に家を出たのですが、関越道のあちこちで渋滞ができていました。
が、ナビでうまく渋滞を回避できたのでラッキーでした♪

9時開場ですが、すでにたくさんの見学者が！

　　　　

　　　　　　　　　　　

乾燥させた繭を貯蔵する、東置繭所の外観。
木で骨組みを造り、柱の間にレンガを積み上げて壁を造る「木骨煉瓦造」で建てられた。


　　　　　　　　　

工場内で使う水を貯蔵した鉄水溜。
ネジなどは使われておらず、鋲で留められているそうです。

　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

社宅群の中にある住宅ですが、二階建てなのでおそらく工場内でも上の立場の人の家だと思われます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

繭から生糸を取る作業が行われていた繰糸所。
創業当初はフランス式の繰糸機300釜が設置されていましたが、現在は昭和40年台の自動繰糸機が保存されています。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

繰糸所の骨組みは「トラス構造」と呼ばれる、日本にはない工法で建てられました。
骨組みを三角形に組んで、柱のない広々とした空間が保たれています。

　　　　　　　　　　　　

工場内の病院。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

指導者として雇われたフランス人のポール・ブリュナが家族と暮らしていた住居。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

女工たちの寄宿舎。

明治初期に建てられたモダンな建築物が印象的でした。
当時の生糸産業の隆盛ぶりが分かる展示も見どころがありました。
まだ保存作業が追い付いていないので、一部破損しているような部分も見受けられました。
これからの保存作業が注目されるところですね。

　　　　富岡製糸場の後は、上信越道藤岡IC近くにある道の駅、ららん藤岡に行きました。
ちょうどお昼時だったので、レストランでランチです。

　　　　　　　　　　　　

ビーフミンチカツを頂きましたが、箸を入れると肉汁がジュワ～っと溢れ出ました。
外はカリっと、中は柔らかくて美味しかったです。＾＾

もう一つの目的は、ガトーフェスタハラダでラスクを買うこと。

　　　　　　　　　　　　　　　

たっぷり買い込みました！
シュガーとホワイトチョコはもちろん、ソムリエのラスク（オニオン味）もゲットしました。
ワインに合いそうな（飲めませんが）香ばしいラスクです。
限定のフランスパンも生地のキメが細かくて美味しかったです。

帰るまでもう少し時間があったので、車で沼田まで行って見てきたのは・・・

　　　　　　　　　　　　

市内の商業施設、グリーンベル21で開催されている、上州沼田真田丸展に行ってきました。
真田家の長男、信幸が初代沼田城主として入ったため、沼田は真田家ゆかりの場所となっています。

場内は真田家の歴史や沼田との関係、またドラマの小道具や衣装、出演者の紹介など興味深い展示物ばかりでした。

場内は撮影禁止でしたが、一部エリアはOKでした。
オープニングでキャスト紹介のバックで流れている壁が展示されていました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これからますますドラマを見るのが楽しくなりそうです。
お昼ご飯の時に何気にいじっていたスマホで偶然知ったのですが、有意義な時間を過ごしました。

帰りは少しだけ渋滞に巻き込まれましたが、割と早く家に着きました。
明治と戦国時代を堪能した、楽しい一日でした♪

　　　　　

タグ：群馬　富岡　富岡製糸場　世界遺産　明治時代　ららん藤岡　道の駅　メンチカツ　ガトーフェスタハラダ　沼田　真田丸展　大河ドラマ　GW