フォックスキャッチャー/シェフ [映画]
先月アカデミー賞の発表がありましたが、この時期からそれに絡んだ秀作が続々と公開されています。
3・4月にも面白そうな作品が公開されるので楽しみです♪
先月観た作品2本を紹介します。
・フォックスキャッチャー
アメリカの財閥・デュポン社の御曹司がレスリングの五輪金メダリストを射殺したという実話に基づいた作品です。
殺されてしまったメダリストは同じく金メダルを獲得した弟がいたのですが、金メダリストでありながら常に兄の影になってしまった弟の兄に対する劣等感が作品に奥行を持たせていました。
デュポン自身も母親に認めてもらいたいが、結局それを果たせないという複雑な感情を持っていました。
二人に対して兄は実力もあり、人望もありとまさに太陽のような人物。
そんな三人の関係は最終的には破綻してしまいますが、動機は語られずに終わってしまいます。
デュポン氏は獄中で亡くなっているので、結局は何も分からずじまいです。
いろいろと過剰な映像が多い作品が多いのですが、無駄な演出や音楽を排し、こちらの想像を掻き立てる秀逸な作品になっていました。
優しさと狂気が入り混じったデュポンを演じたスティーブ・カレルの演技は特に素晴らしかったです。
・シェフ 三ツ星フードトラック始めました
三ツ星レストランをクビになったシェフが息子を連れて旅をしながらフードトラックの移動販売をするというストーリー。
ちょっとしたロードムービー的な作品でありがち?と思いきや、ここに現代のSNS(ツイッター・フェイスブック・ユーチューブ)を絡め、ただのグルメ作品にしていない監督の力量に感服しました。
ツイッターの使い方を知らない主人公が息子に使い方を教わるというのがミソ。
が、使い方を誤り自分の首を絞める結果になるのも皮肉なものです。
移動販売で何を売ったのかというと、キューバサンドウィッチ!
キューバ料理って全く分からないのですが、とにかく美味しそうでした。
映画を観る前にはなるべく満腹にしていくことをおススメします。
でないと、映画を観ている最中にお腹が鳴ってしまうかも。。。
そして、SNSの使い方にはくれぐれもご注意を。
監督だけでなく、主演や脚本などを務めたジョン・ファブローに拍手!
「シェフ」を観る前にイケアで早めのランチです。
サーモンのレモン&ディルソース。
大好きなメダリオンが二つも!
全体的に薄味ですが、ハーブ風味のソースと絡めて食べると美味しいです。
これまた大好きなアークティックブレッドと一緒に頂きました。
今回はスイーツは我慢しました。(エヘン!)
ところで、奥にある泡が出ている飲み物は?
ビール、しかもプレモルがイケアで飲めるのです。
多分200mlぐらいのサイズなのでちょっとだけ飲みたい時にちょうどいいサイズです。
カウンターにグラスが置いてあって、横にビールサーバーがあるのでそこに置くと自動で注がれます。
泡もちょうどいい具合に出してくれるので素晴らしい口当たりでした。^^
こっちは映画がらみのランチではないのですが、一緒に載せちゃいます♪
娘が春休み中でお昼は家にいることが多いので、久しぶりに二人でランチしました。
以前訪れた古民家キッチンJlioに行ってきました。
前回は夜でしたが、今回はランチメニューを頂きました。
パイプレート(1080円)
本日のパイ・三種の前菜・本日のスープ・デザート・ドリンクという内容。
私はサーモンとアボカドのパイをチョイス。
サーモンとアボカドってナイスカップルですね。^^
パイも焼き立てで美味しかったです。
スープはミネストローネ風で体が温まりました。
デザートはジェラートで3種類の中から選べますが、私はイタリアンマロンにしました。
マロンが意外にあっさりしていて、さっぱりとした後味でした。
この後は娘が教習所に行くまで時間があるというので、ルミネをぶらぶらしました。
ちゃっかり服も買わされましたが・・・
歩き疲れたので、8Fのみゆき館でティータイム。
ミルフィーユ~♪
ぎっしりのいちごとふわふわのクリームが疲れを癒してくれました。
またまた食べ過ぎぃ。
3・4月にも面白そうな作品が公開されるので楽しみです♪
先月観た作品2本を紹介します。
・フォックスキャッチャー
アメリカの財閥・デュポン社の御曹司がレスリングの五輪金メダリストを射殺したという実話に基づいた作品です。
殺されてしまったメダリストは同じく金メダルを獲得した弟がいたのですが、金メダリストでありながら常に兄の影になってしまった弟の兄に対する劣等感が作品に奥行を持たせていました。
デュポン自身も母親に認めてもらいたいが、結局それを果たせないという複雑な感情を持っていました。
二人に対して兄は実力もあり、人望もありとまさに太陽のような人物。
そんな三人の関係は最終的には破綻してしまいますが、動機は語られずに終わってしまいます。
デュポン氏は獄中で亡くなっているので、結局は何も分からずじまいです。
いろいろと過剰な映像が多い作品が多いのですが、無駄な演出や音楽を排し、こちらの想像を掻き立てる秀逸な作品になっていました。
優しさと狂気が入り混じったデュポンを演じたスティーブ・カレルの演技は特に素晴らしかったです。
・シェフ 三ツ星フードトラック始めました
三ツ星レストランをクビになったシェフが息子を連れて旅をしながらフードトラックの移動販売をするというストーリー。
ちょっとしたロードムービー的な作品でありがち?と思いきや、ここに現代のSNS(ツイッター・フェイスブック・ユーチューブ)を絡め、ただのグルメ作品にしていない監督の力量に感服しました。
ツイッターの使い方を知らない主人公が息子に使い方を教わるというのがミソ。
が、使い方を誤り自分の首を絞める結果になるのも皮肉なものです。
移動販売で何を売ったのかというと、キューバサンドウィッチ!
キューバ料理って全く分からないのですが、とにかく美味しそうでした。
映画を観る前にはなるべく満腹にしていくことをおススメします。
でないと、映画を観ている最中にお腹が鳴ってしまうかも。。。
そして、SNSの使い方にはくれぐれもご注意を。
監督だけでなく、主演や脚本などを務めたジョン・ファブローに拍手!
「シェフ」を観る前にイケアで早めのランチです。
サーモンのレモン&ディルソース。
大好きなメダリオンが二つも!
全体的に薄味ですが、ハーブ風味のソースと絡めて食べると美味しいです。
これまた大好きなアークティックブレッドと一緒に頂きました。
今回はスイーツは我慢しました。(エヘン!)
ところで、奥にある泡が出ている飲み物は?
ビール、しかもプレモルがイケアで飲めるのです。
多分200mlぐらいのサイズなのでちょっとだけ飲みたい時にちょうどいいサイズです。
カウンターにグラスが置いてあって、横にビールサーバーがあるのでそこに置くと自動で注がれます。
泡もちょうどいい具合に出してくれるので素晴らしい口当たりでした。^^
こっちは映画がらみのランチではないのですが、一緒に載せちゃいます♪
娘が春休み中でお昼は家にいることが多いので、久しぶりに二人でランチしました。
以前訪れた古民家キッチンJlioに行ってきました。
前回は夜でしたが、今回はランチメニューを頂きました。
パイプレート(1080円)
本日のパイ・三種の前菜・本日のスープ・デザート・ドリンクという内容。
私はサーモンとアボカドのパイをチョイス。
サーモンとアボカドってナイスカップルですね。^^
パイも焼き立てで美味しかったです。
スープはミネストローネ風で体が温まりました。
デザートはジェラートで3種類の中から選べますが、私はイタリアンマロンにしました。
マロンが意外にあっさりしていて、さっぱりとした後味でした。
この後は娘が教習所に行くまで時間があるというので、ルミネをぶらぶらしました。
ちゃっかり服も買わされましたが・・・
歩き疲れたので、8Fのみゆき館でティータイム。
ミルフィーユ~♪
ぎっしりのいちごとふわふわのクリームが疲れを癒してくれました。
またまた食べ過ぎぃ。