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世界にひとつのプレイブック/ジャンゴ/アルゴ [映画]

今回の映画レビューは偶然にもアカデミー特集に。
先月wowowでアカデミー賞の放送を見たのですが、何もかもゴージャス!
プレゼンターも豪華なメンバーで驚きです。
なによりいちばんびっくりしたのが、司会(テッドの監督?)の人がオープニングで歌った歌。
いろんな女優さんの名前を挙げて「あなたはこの作品で脱いでたでしょ」的な歌を歌ってました。
栄えある受賞式でこんなことが許されるのには唖然としてしまいました。。。


  ★世界にひとつのプレイブック


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心に大きな傷を持つ男女がぶつかり合いながら、再生していく物語。
主人公の男性の父親役でデニーロが出ていましたが、どちらかというとダメ親父の役を飄々と演じていたのがよかったです。
何と言ってもこの映画でオスカーを受賞した、ジェニファー・ローレンスのキャラが立っていました。
彼女がティファニー役でなかったら、普通の映画に終わってしまったかも。
良くも悪くも、予想通りの展開、愛の力は強いのね。。。


  ★ジャンゴ 繋がれざる者


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「キル・ビル」でも血しぶきが飛んでいましたが、この映画も負けず劣らず。
血の苦手な人は厳しいかも?
南北戦争前の奴隷に対する扱いの酷さには目を覆うばかりですが、ジャンゴをきちんと人間として扱った歯科医師との友情のような感情が描かれていました。
ジャンゴのガンアクション、見事でした。
レオ様の初悪役ですが、案外あっさりと撃たれてしまい残念。
それより憎たらしいのが、サミュエル・L・ジャクソン演じる、レオ様の執事。
同じ黒人ですが、憎たらしいままで終わりました。
ハードなストーリーでしたが、途中で間抜けな敵やタラちゃん本人が出てきたりしてちょっとした笑いのスパイスがあってよかったです。
脚本がきちんと練られていたので、165分という上映時間も感じさせませんでした。


   ★アルゴ


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アカデミー賞作品賞受賞ということで、期間限定で再上映していました。
我が町ではやっていなかったので、南大沢まで行って観てきました。

奇想天外な救出作品がまさか本当に実行されてたとは。。。
映画にしやすい題材ですが、リアリティたっぷりに再現されていました。
最初から最後まで手に汗握る展開で、私も思わず見入ってしまいました。
無駄な動きを排した展開で、監督の手腕が光る作品でした。
「敵を欺くにはまず味方から」ということで、ハリウッドのプロデューサーまで巻き込んで作品を遂行するダイナミックさには感嘆させられました。
分かりづらかったアメリカとイランの関係も理解できて、勉強になりました。
個人的にはベン・アフレックに監督賞を獲ってもらいたかったですが、作品賞もだと政治的な匂いがかなり強くなるのでそれは避けたのかも。。。


「世界にひとつのプレイブック」の前にj.s.pancake cafeでランチ。


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おくらや豆、鶏肉のサラダにミニパンケーキが2枚とスープ・ドリンクがついたセット。
1000円でお釣りがきたので、なかなかお得だと思います。
オープン当初とは多少メニューが変わったので、CPも上がったように感じました。
サラダは具沢山なので、満腹感は充分でした。^^


「アルゴ」の後は、イタリアンランチ。
南大沢TOHOシネマズの近くにアウトレットがあるのですが、そこのPIZZERIA1830で頂きました。


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大好きなマルゲリータ♪
サラダとドリンクがセットで1100円。
週替わりのランチセットだともっと安く食べられます。
見た目より生地がもっちりしていて美味しかったです。


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水曜日はレディースデイなので、+100円でデザートが付けられます。
調子に乗って食べたのが、ココナツのブランマンジェ。
ココナツの香ばしさと、ふわふわブランマンジェがたまらない・・・[黒ハート]

4月からも観たい映画が目白押しなので、春休みが終わったら映画&ランチが楽しめるかな?

     
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