お見合い結婚 第8話

昨日から私の苦手な2話連続放送。
2時間もTVの前に座ってる暇ないんですけど・・・
6・7話は見られなかったので端折っちゃいます。
ヒロシのライターとキャバ嬢のまゆみちゃんの件は前回で解決済で二人はラブラブのはずが。
もしかして節子さんマリッジブルー入っちゃった？

節子さんがまゆみちゃんから話があると呼び出されます。
「まだ光太郎さんに気があるの？」と思った節子さん、まゆみちゃんと想定して銅像に説教。
私このシーン、ドラマの中でベスト3に入るくらい好きです。
松たか子さん、うまいです！

他の皆は想いが叶わなくて苦しんでるのに、「お見合いは楽でいいよなぁ」と言われる。
それを聞いて節子さんがまた悩んじゃう。
お見合いだからときめきとか障害がない～！！光太郎さん大変だ。
そういえば私が結婚する時って、誰も反対しなかったなぁ。
これから先、障害なんていくらでもあるんだから何も結婚前から障害なんてない方がいいのに。
な～んてTVを見ながら思ってしまった既婚者の私であります。

恭子先輩が人妻だと分かって、叶わぬ想いに身を焦がす大畑君。
って何も鼻の穴にボールペン突っ込まなくても、しかも両方だよ。
恭子先輩もTVドラマ見て影響されたのか、エプロン姿で大畑君のマンションへ。
登場人物のキャラが立ってるというのか、誇張されすぎなのかよく分からん。

その後また「お見合いだから」を連発され、光太郎さんキレました。
「節子さんに会いたくて会いたくて仕方がない」って、光太郎さんやるじゃん。
「今日のこと、生まれてくる子供に話せるといいね」、本当にいい話だもん。
節子さんの頭をそっと引き寄せて、髪を撫でてあげる光太郎さん。
最近ナデナデされてないなぁ。
今回の光太郎さん、ステキです！
またラブラブの二人、節子さんが光太郎さんにお弁当をデリバリー。
が、これが最大の波乱になろうとは・・・

お見合い結婚 第5話

元カレのヒロシにあげるはずだったライターが光太郎の手へ。
周りを巻き込んでの大騒動です。

ライターをすり替えようとあれこれと画策するが、どれもうまくいかず。
光太郎さんの部屋にあるかと思いきや、本人が持って会社に行っちゃったり。
すれ違いなんだけど、本人に確認すればいいのに。
もう少しうまくやれよぉ～、キィーッ！って見ながら苛々するバカな私です。
やっぱり正直に話すのはまずいでしょうか？

節子さんの実家で結納をすることに。
準備をする節子さんのそばで義兄が「節ちゃん、決めちゃっていいの？」と囁く。
実はお義兄さん、光太郎と同じキャバクラに通っていたんですね。
前回キャバクラでまゆみちゃんと一緒にいたのを目撃！
で何度も節子さんに意味深なことを言うんですけど、ちょっと視線がキモイ・・・
例のライターが一堂にお披露目され、節子さんヒヤヒヤ。
この日は節ママがご機嫌で酔っ払って喋ること喋ること。
「今まで連れてきた男にろくな奴がいない」とかヒロシとのことを「あんなこと、あんなこと」って。
節ママ、もしかして酒乱か？上京した光太郎母もビックリだ。

節子さん、ライターをすり替えようと光太郎の部屋へ。
この寮の人って出掛ける時に鍵かけないの？プライバシーないというか無用心だよ。
あと一歩で成功！というところで何と光太郎母登場、節子さんトホホ。
光太郎母が節子さんのことを「清純で汚れのない天使のような人」と言った。
それを聞いて節子さんがライターのことまで告白してしまった。
自分のことを「単純でバカな女」って言ってたけど、その通り？
自分に正直で突っ走るタイプなんだろう、付き合う周りの人は大変かもしれないけど。

光太郎さんを除く5人が大畑君のマンションに集合。
節子さんは光太郎母に「光太郎はあなたのことが大好きだから、愛してやってください」と言われたそうだ。
いやぁ～、なんていいお母さんなんだろう。
それを聞いた男二人が感動の涙を流す。
結局何としてもライターをすり替えることになった。

光太郎を節子さんの部屋に行かせ、その間にライターをすり替えることに。
が、ライターは光太郎が持っているので皆が節子さんの部屋にやってきた。
いいムードになっていた光太郎は憮然とした表情。
そこにいた恭子先輩の携帯が鳴り出す、旦那からだけど無視。
そしたら旦那ってば家電話にかけてきて、ご丁寧に留守電にメッセージ残しちゃう。
恭子先輩が人妻だってばれちゃったよ。
ショックを受けた大畑君が外へ飛び出したスキに、節子さんがライターのすり替えに成功！
・・・したはずなんだけど、すり替えたはずのライターが部屋にっ！！
実はミカがその後またすり替えちゃったというオチ。
ついに光太郎にもライター見つかっちゃって、”骨折り損のくたびれ儲け”だよ。
やっぱり嘘はいけないね、という教訓を学んだ回でした。

お見合い結婚 第4話

節子さんが光太郎のプロポーズを受け入れる所で前回は終了。
結婚が決まりウキウキの二人、特に節子さん。
指輪をそれとなく見せびらかし、浮かれポンチ状態。

結婚式に向けて突っ走る節子さん。
教会はどうの、ドレスはどうのと光太郎さんを差し置いてすっかり夢中。
結婚式の準備って女性にとってはワクワクするものなんですよね。
ドレスを選ぶ時って本当楽しくって、ファッションショーみたい。
でも、楽しいのは最初だけなんだけど。
そんな節子さんに光太郎さんは違和感を覚える。
光太郎さんの携帯にキャバ嬢から電話があり、彼はキャバクラへ。
仕事だとごまかす光太郎さんに「どうぞどうぞ」と送り出す節子さん。
「光太郎と結婚したいの？」と思ったのは確かだ。

その後実家で節ママと結婚式や衣装のことでもめる。
実家でもめるのはもはや定番化しつつあるみたい。
呉服屋の娘が打掛を着ないっていうのもね。
それに節パパがタキシード着ても似合わないとか言って、「お父さんは田村正和じゃないのよ！」。
なんてひどい・・・言いすぎだよ、節ママ。
思わずその場を飛び出す節子さん、後を追いかける光太郎。
光太郎は節子に「結婚するのは僕じゃなくてもいいんじゃないですか？」と疑問をぶつける。
節子さんもしかして図星だったのかも？
「結婚相手を勢いなんかで決めたりしません！」と反論したけど、本当？

一人歩く節子さんの家の前に田沼さんが、ミカに会いにきたようだ。
ここで田沼さんがいい事言うんだ。
節子さんがプロポーズを受け入れたのは、それは「一瞬のひらめき」があったから。
何年つきあったとかじゃなくて、会った瞬間何を感じるかが大事。
う～ん、「会った瞬間」ねぇ・・・夫と会った時って何を感じたのかな？
実は記憶にないというのが正直なところです。
私は一目惚れってしたことがなくて、逆に第一印象悪かったけど好きになっちゃう場合もあります。
これって、私がちょっと前のブログで書いた「ビビッ」っていう感覚のことかも。
考えすぎるとダメになることもあるし、直感って重要なのかもしれない。

喧嘩の後、二人とも反省したみたい。
節子さんは川原で昔の写真や彼氏からの手紙を燃やす。
ライターを川に投げ捨てようとしたら光太郎の姿が。
そのライターが問題なんだなぁ。
お見合いする前に付き合ってたヒロシという男性の誕プレのライター。
しかも「Love forever From Setsu」の文字が彫ってある、まずいわ～。
そういえば節子さん光太郎に「指輪のお礼考えといて下さいね」って言ってた。
光太郎さんがライターを見つけて「これが欲しかったんです！どうして分かったんですか？」と。
「僕たちきっとうまくいきますよ」って、テレパシー信じちゃってる。
知らないということは本当に恐ろしいですね・・・
次回、このライターを巡ってまた一騒動です。

お見合い結婚 第3話

ラブホ騒動で光太郎さんが節子さんの実家で倒れる、というところで前回は終了。
「結婚しなさい！」攻撃にやられたか？

光太郎が目を覚ますと、節子が”特製ドリンク”を持ってやってくる。
色からしてすご～くまずそう、「うちは具合悪くなるとみんなこれなんです」。
熱で倒れちゃうほど具合悪いのに、そんなもんで本当に治るの？
ドラマ観てて不思議に思うことの一つ。
よく高熱で倒れて誰かが看病してあげるシーンってよくありますよね。
一晩したらすっかり良くなっちゃうっていうのが定番。
熱って一晩で簡単に下がっちゃうものなの？病院も行ってないのに。

お見合いは断ることになったはずなのに、節ママたちはすっかり祝賀ムード。
お膳にならぶご馳走の数々、節パパはアルバム開いて感慨に浸る。
ここの家族って思い込み激しいけど、光太郎さんの押しの弱さが問題。
節子さんはもちろん結婚はしないつもりだけど、光太郎は未練タラタラのよう。
完璧に惚れたな、こりゃ。

恭子先輩は大畑君とデート。
デートの前に閉店セール行くか？私は行かないけど。
一張羅着て特売でゲットした商品を自慢してたけど、とっても不自然。
でもデートで選んだ店って、前に合コンした店と同じだよ。
何かあるとこの店なんだけど、他にないのかよ！
人妻の秘密のデートっていうのは色々大変なのね。
家の前まで送ってもらうのもダメ、せっかくくれたバラの花束も受け取れない。
「親の具合が悪いから実家に・・・」という言い訳はいつまで使えるのか？

会社で部長に結婚の話を断ろうとしたのに、婚約指輪を買わされる羽目に。
しかしまぁ、何で節ママ達はこんなに勝手に盛り上がれるのだろうか。
強引にでも二人を結婚させるつもりなのだろう。
私はダイヤの婚約指輪はもらってないけど、”給料の３ヶ月分”が相場なんですね。
節子さんは誕生日だというのに、誰もお祝いしてくれる人がいない。
観覧車に一人で乗るなんて寂しすぎるぅ～～。(T_T)
暗い部屋でショートケーキにろうそくの火をつけ、「ハッピーバースデー」を歌う。
携帯を取り出して光太郎に電話。
あんまりにも寂しくて顔が浮かんだとか、弱気になってますね。
ついに光太郎が指輪を差し出しプロポーズ！！
節子さんの返事は「はい」。
あまりにも最悪の状況に、光太郎さんの情にほだされた？
第2話の時にも書いたんだけど、頼りないというか。
肝心なところでびしっと言ってくれないので、苛々しちゃう。
節子さん、覚悟はいいですか？

お見合い結婚 第2話

この回のタイトルは何と「ラブホ」。
どういうわけかドライブに行く羽目になって、騒動が持ち上がるという話。
しかし押しの弱い二人だ。
だってお見合い断ることになってたでしょうに。
嫌だ嫌だといいながらも、節子さんしっかりおしゃれしちゃってるし。
ペーパードライバーに愛車のジャガーを貸しちゃう大畑君ってすごい。
普通貸さないよ。

ドライブ中、ナビをするはずの節子さんは助手席で居眠り。
ということは光太郎さん、意外と運転上手？
でも車の助手席って気持ちよくて、ついつい眠ってしまう。
私なんてナビはしないし、すぐ寝るし、ドライブ相手には不向きな女だろう。
散々迷ったのに目的地には着かないし、車のドアの閉じ込みをやって荷物は車内。
JAFも呼べず、雷雨になるわで散々な目に遭ってしまう。

雨の中辿り着いたのは「ラブホ」、雨露しのげればこの際仕方ない。
これが大騒動を巻き起こすことに。
ミカちゃんが節ママにうまく言ってくれればよかったのに・・・
帰ったら節子さんの実家で家族会議が開催。
20歳過ぎた娘が帰らないくらいでどうなの？なんて思ったりもしましたが。
一緒にいたのがお見合い相手だったからでしょうか。
節ママってやっぱり変な人。
毎回毎回昔の回想して、その度にお父さんは傷ついたりして可哀想。

この回は光太郎さんの優しさが前面に出ていたと思います。
節子さんに洋服をかけてあげたり、お風呂をわかしてくれたり、自分はソファで毛布一枚で寝るし。
ただこの人ちょっと優柔不断なんだなぁ。
その性格が後々問題を引き起こすことになるんだけど。

恭子先輩は人妻なのに、大畑くんとどうなっちゃうんだろう？
退屈な生活に突然現れた王子様にすっかりときめいてる。
でも私は年下の男性って苦手。
年上の男性にリードしてもらうのが好きなんで。（威張る男は×）
自分より一つでも年が下なんていうと、もうダメだもん。
あっ、私には余計な心配でした。

お見合い結婚 第1話

昼食を食べながら新聞を読んでいたら、番組欄に「お見合い結婚（再）」の文字。
あっ、明日からユースケさんのドラマが始まるんだった。
最近どのTV局でもやっている、番組宣伝を兼ねた再放送ですね。

何だかんだ言いながらも、このドラマ好きだったのでしっかり観たんですけど。
今から7年前のドラマだけど、松たか子ちゃんがあんまり変わってない。
ユースケさんとかさとう珠緒ちゃん、窪塚洋介は若いなぁ。
初回からして突っ込み所多すぎ、TVの前でおばちゃん化してた私でした。

○結婚式のシーンで、恭子先輩（川原亜矢子）がミカ（さとう）の制服を借りてたけれど、身長差が大きいから、制服がつんつるてんになったんじゃ？
○光太郎さん（ユースケ）ってミラノに転勤になるほど、デキる男には見えないのですが。
○光太郎よ、いくら寮住まいだからって鍵くらいかければ？
○節ママ（いしだあゆみ）、一人で昔の回想するのやめて～。
携帯が古～い、着メロ和音じゃないし。
そういえば、着メロを自分で作る本なんか売ってましたね。
2話では恭子先輩が大畑君とメールする為に、秋葉原で何か買ってました。
大き目の電子辞書みたいな形してて、ケーブルで繋いでメールする機械。
私も持ってたんだけど、名前忘れちゃったよ～。
技術の進歩をひしひしと感じさせる7年前のドラマです。
光太郎がキャバ嬢のまゆみちゃんに言った「結婚しよう」という言葉が後々大問題に。
全く、どうして冗談でそんな事いうかなぁ、自業自得なんだけど。

松たか子ちゃんは、古風そうなんだけど実は正反対という役どころが痛快です。
梨園のお嬢様なのに、パチンコやってる姿がハマるのは何故に？
ユースケさんは「普通の人」を演じさせると最高。
川原さんは普段着と合コンの時の服装の落差がすごいです。
着こなしは「さすが！」、パリコレのモデルですから。
他には中西俊博さんの音楽もステキ、サントラあったら欲しいくらい。

二人は「お見合い結婚なんて・・・」という気持ちなんだけど、今後の展開は？
私は恋愛結婚なんだけど、友人の紹介だから半分お見合いみたいなものかも。
人との出会いなんて、どこに転がっているか分からない。
だから面白いんだけどね。
うちには娘がいるけど、年頃になったら節ママみたいになったらどうしよう？
ドラマだからかなり誇張されているからあんなにはならないと思うが。
だけど、悪い虫もつかなかったらそれはそれで心配。
人を見る目は研ぎ澄まされて欲しいと思う母です。

次回は何故か二人でドライブデート、これがまたまた大変なことに・・・

※この後「けものみち」2話連続で観たら、一瞬このドラマのストーリーが抜けました。
ドロドロだもんね、チョイス間違えたかも。

超「ぷっ」すま

ビデオ録画していたのを今日見ました。
といっても途中までですが・・・

何といっても一番好きなのが「記憶力絵心クイズ」。
ゲストは松たか子さん・藤井隆さん。
松さんは最初は「はめられた」とか「絵は全然ダメ」なんて言ってました。
ユースケさんと松さんといえばドラマ「お見合い結婚」以来でしょうか。
このドラマ大好きで、再放送したときに全部録画して家に置いてあります。
松さんって好きな女優さんの1人。
「THE有頂天ホテル」「隠し剣　鬼の爪」も映画で観ました。
今時の女優さんにしてはほっぺがぷくっとした和風の顔立ちなんですよね。
一度舞台も見てみたいです。

隠し剣 鬼の爪 通常版

• 出版社/メーカー: 松竹
• 発売日: 2005/04/28
• メディア: DVD

おっと、テレビの話から脱線しました。
今回のお題は「銀河鉄道999の車掌」「ディープインパクト」「次元大介」の三つ。
いやぁ、草なぎ画伯新年から飛ばしてくれます。
車掌さんはデニム（しかも破れている）履いてるわ、ディープインパクトは二足歩行。
馬上の騎手は両手離してる、それじゃ落馬しちゃうよ。
次元大介の関節はありえない方向に曲がってました。（なぜかビリじゃなかった）
本当、楽しい笑いをありがとうございました。

ユースケの絵は相変わらず無難というか微妙だった。
吹き出しにセリフ書いてるのも相変わらずだ、ずるいよ～。
藤井さんのディープインパクトは芸術的だった。
松さんは絵はダメといいながら、なかなかお上手でした。
ただ女性には今回のお題は難しかったのかも。
最後は「良かったらまた呼んで下さい」って言ってたけど、画伯に負けたのがよっぽど悔しかったのでしょうか？
勝者のご褒美は豪華グルメ3連発でした。
順位によって食べる量が違うのがミソ。
でも前の罰ゲームで勝者が買物して、最下位がその代金を払うのも面白かったけど。
買物してると最下位の人が（画伯が多い）「こっちにしたら？」と安いのを持ってくるのがおかしくって。
もし私がやれと言われたら、きっと毎回最下位だろう。
画伯のこと笑ってるけど、心の中は冷や汗をかいてます。
HPには「リニューアル作戦実行中」みたいなことが書いてあったけど、どうなるのか？
何だかんだ言っても長寿番組ですね。
ゴールデンに昇格しなくていいから、ずっとゆる～い笑いを提供して欲しいと思う私です。

アンティーク その6（最終回）

とうとう最終回だ（泣）
私の午後の至福の時間が・・・

クリスマス・イヴの一日を各従業員の視点から振り返ったのだろうか。
しかしまぁ、皆自分のいいように話してますね。
あれじゃ桃子さんもまとめるのに苦労しただろう。
影がエイジや小野さんにあんなにてきぱきと指示するなんてありえな～い。
桃子さんの友達と結婚したのは本当なのだろうか？
それに小野さんとオーナーが抱き合っていたのはどうして？
結局その謎は明かされずじまい。
オーナーはおネェちゃん大好きだから、小野さんの勘違いかも。
オーナーがケーキの配達に行って、そこで起こった「惨劇」とは？
鍋の中身からして、小野さんから教わった飴細工でも披露しようとして失敗したのかも。
他にもえなりが告白したりといろいろあった一日だったのは確かだ。

えなりも突っ込み所の多い役柄だった。
キャスト的にあまりに場違いだけれども、意外とオイシイ役だったのかも。
年齢が17歳？ちゃんと学校は行ってるのか？アンティークに出入りするのは放課後？
それに和菓子屋を継ぐんじゃないの？修行はしなくてもいいの？・・・などなど。
ラストで珠美ちゃんに「お友達から始めようか」と言われてとりあえず良かったね。
きれいなお姉さまとの交際はいかに？
このドラマはスペシャルにはならなかったが、二人の番外編みたいなのも見たかった気がする。

アンティークが閉店してから3年後の話。
桃子さんは佳作をとったが、最初の年は落選したみたい。
すっかり綺麗に（というかこれが本物）なったけど、小野先生とはどうなったのだろう？
「久しぶり」って会話をしていたから、付き合うとかはしなかったみたい。
影はまた振られちゃったけど、随分ダッサイ格好で戻ってきた。
オーナーもおネエちゃんに逃げられて、このままだと老後も影と一緒かもって思った。
そういえば新しいシェフも女嫌い？で窓から覗いてた。
シェフが厨房の丸窓から覗くっていうのは、飲食店ドラマの定番ですね。
で、エイジはというと、これが全く変わっていないんだ。
ケーキを作って持ってきたけど、何だかピカソの絵みたいなケーキだった。
パッと見はおしゃれなんだけど、妙なデザインだったような気がする。
エイジがコンクールで取ったメダルを見せたが、小野さんは金メダルを取ったそう。
さりげなく自慢しているところがお茶目だ。

このドラマは思いっきりミスチルの音楽入れてましたね。
PVか？って思っちゃうくらい。
私が好きな曲は「君が好き」と「終わりなき旅」かな？
再放送で見るたびにしばらくはミスチルのCDばっかり聞いてしまう。
最初は耳ダコだったけど、結構ドラマの中に溶け込んでいると思いました。

というわけで、私の午後の楽しみはおしまい。
明日からは「やまとなでしこ」だそうだ。
これも何度も再放送してんじゃん・・・
他に再放送するドラマないんでしょうか？？

アンティーク その5（1）

新聞の番組欄を見たら、今日で再放送終了と書いてあった。
しかも私が苦手な2話連続放送。
一気に見られるのは嬉しいが、感慨に浸る時間がないのが残念だ。

途中が抜けているが、桃子が正体を明かして従業員の取材を始めた。
桃子さんってかなり天然入ってるんだろうね、「デートしましょう」なんて。
他の人が言ったらヒンシュクものだけど、彼女ならOK？
桃子の軟体動物ぶりも見もの、背中出ちゃってるけど。
よく考えてみると、このドラマの登場人物は悪人が1人もいないんだよね。
このドラマの最大の魅力なのかもしれない。
影は都はるみを歌いながらマフラー編んでるけど、不器用さんなのによく編めるなぁ。
私は編み物はからっきしダメだ、「不器用なんで」。
で、7話のデコちゃんネタにリンクするわけだ。
阿部ちゃん結構歌うまいんだね、低音の魅力ですね。

オーナーの「恋バナ」もちょっとした見所。
付き合う女性によって、かなり外見も随分違うようだ。
22歳の恋編だけど、せいぜい今から15年前くらいの話じゃ・・・
で、二人分の銭湯セットに時代遅れの髪型、しかもアパートで同棲なんてねぇ。
まるで「神田川」の世界だよ（’70年代だから若い人にはわからないかも）。
私から見てオーナーが振られちゃうのって、きっと自分がないからかも。
確かに完璧な男性なんだけど、薄っぺらい感じがしてならない。
付き合う女性からすれば「本当に私の事好きなの？」って疑問に思うのかも。
完璧なというか、自分の事完璧だって思ってる人って疲れるし、つまらない。
エイジに「おやじぃ」って半分バカにされてるオーナーの方が可愛くて魅力的だと思います。

エンディングテーマの映像が、最終回のアンティークの行く末を暗示しているような気が・・・

アンティーク その4（2）

7・8話の放映だったが、8話は途中で外出したのでほとんど見られず。

7話は阿部ちゃんと娘の話。
離婚した奥さんってピアニストだったそうな、で影は何の仕事をしていたのか？
前に「サラリーマンは向いていない」とか言ってたけど、怪しいサラリーマンだなぁ。
娘役の子って、桔平サマのドラマ「永遠の仔」で中谷美紀の子供時代の役をやってたような。
これまた想い出のいちごのケーキを作ってたけど、苦労しておいしそうなの作ってた。
なのに、なのに！デコちゃんってば一口も食べないで行っちゃうなんて、影が可哀想だよぉ。
最後の場面で「がんばれ！デコ！」の「コ」が逆になっていたが、このギャグ？は後々使われるので要注意。
茜の部屋を追い出されてオーナーの家で朝食をうまそうに食べるエイジ。
朝ごはんにあんなにおかずがあるなんて。。。旅館の朝ごはんみたい。
エイジってば「金持ちなのにいい人」って、あまりに率直すぎる。
他の人が言ったら絶対にヒンシュクものだけど、エイジだから許されるのだろう。
オーナーの家業って何だろう？外車いっぱい止まってたし。

8話はTV局がアンティークに取材に来たってところまでした見られなかった。
確か桃子の正体がばれるんじゃなかったでしょうか？
オーナーは目が泳いでるし、影は緊張してうまく運べないわで大変そう。
実際はTVカメラに緊張するなんてないのだろうが、そうだと思わせる所は演技力なのだろう。
前から思ってた「アンティークは儲かっているのか？」は、やはりノーだったみたい。
人件費をもそうだけど、経費かかりすぎ。
前回は店を留守にして小麦粉まきに行っちゃったし、その間に逃したお客の数は・・・
結局TVは放送されないしね、雑誌の方がいいかも。
ここからはうろ覚えだけど、桃子の正体がばれた時オーナーが「罰としてこの店に通っていただきます」って言ってたけど、またも「やられた！」って思った。
これがこのドラマの味かな？何回見ても面白い。

アンティークを見ていて、無性にショートケーキが食べたくなった。
私と同じことを思った人はきっとた～くさんいるでしょう。