ケーキ教室パートⅣ・2回目 [習い事(HM協会)]
難しい課題が目白押しのパートⅣですが、2回目ですでに佳境に。
全く復習が追いついていない状態です。
今回の課題は
ミルフィユ&クレープ・シュゼット・オ・コアントロー
パイ生地とカスタードクリームを重ねたミルフィーユ。
作るのが難しそうで、テキストを見てはため息をついていました。
クレープシュゼットも食べたことがないので、未知の世界です。
まずはミルフィーユの完成品です。
今回もパイ生地を作るのですが、アップルパイの生地とはちょっと違います。
バターの量が多いので、あらかじめ大理石を冷やしておかないと生地がダレるので大変。
きっと真夏の台所では作れないでしょう。
焼き上がりは薄くてサクサクしたパイ生地です。
それを等分にカットし、カスタードクリームとアプリコットジャムを挟み込みます。
周りにアーモンドスライスを貼り付け、粉砂糖でお化粧してできあがり!
何度も生地を折っては休ませの作業の繰り返し。
そうすることで、パイ生地に綺麗な層ができます。
全部を教室でやると時間がなくなるので、あらかじめ作っておいた生地を使います。
何せ四角く伸ばすのも一苦労で、頭が混乱したまま終わってしまいました。
ここにイチゴや生クリームを飾るともっと華やかになると思います。
食べる直前に組み立てると、サクサク感が味わえます。
やっぱりパイ生地は鬼門だ・・・
クレープ・シュゼット・オ・コアントロー
クレープを焼き、オレンジがベースのソースを作ります。
クレープとソースを火にかけ、そこにコニャックを注ぐと・・・
ファイヤー!!
コニャックをフランベさせて、アルコールを飛ばします。
この写真は隣の人が撮っていたものを、携帯の赤外線で頂きました。
なんと便利な赤外線。^^
コアントローというオレンジのお酒がかなり入っているので、大人の味わいです。
クレープとソースを絡めて食べると超美味です。
こういうのって一流ホテルのレストランだと食べられるのかな?
家の台所でやってもいまいちサマにならない気がします。
とにかくパイを復習するのなら早いうちにやらないと。。。
なにしろ”鉄は熱いうちに打て”ですからね。
ケーキ教室パートⅣ・1回目 [習い事(HM協会)]
昨年の春から始めたケーキ教室。
今日からパートⅣに入りました。
パートⅣは8回シリーズ、難しそうな課題ばかりです。
花粉症で頭がボーっしていて辛かったのですが、頑張って参りました。
今回の課題は
タルト・オ・ポワール&ロランジェ・スフレ
ポワール=洋梨、ロランジェ=オレンジ。
洋梨のタルトとオレンジのスフレを作りました。
このタルトは以前自分でも作ったことがあるので、味もある程度予想できました。
実はスフレを作るのも食べるのも今回が初めてだったので、とっても楽しみ♪
タルト・オ・ポワールです。
タルト生地を型に敷きアーモンドクリームを絞り入れて、洋梨のコンポートを載せて焼成。
食べるとアーモンドの風味が口に広がります。
洋梨とアーモンドクリームがしっとりとしていて、サクサクのタルトと好対照を成していました。
ロランジェ・スフレです。
焼き上がり直後の写真です。
オレンジをくり抜いて、そこに生地を流し込んで焼いています。
冷めるとスフレがしぼんでしまうので、温かいうちにいただきます。
中はこんな感じになっています。
フワフワの感触とオレンジの爽やかな甘さで、いくつでも食べられそう。
オレンジとメレンゲを合わせる時に、泡をつぶさないようにするのがフワフワさせるコツのよう。
今回からテキストが変わり、レシピもシンプルになっていました。
タルト生地は何度もやっているので、もう知っているという前提で書かれているようです。
自分で習ったことをテキストに書き込むと、自分だけのレシピが出来上がります。
今日の授業では前もって作ったタルト生地を使ったので、とても楽チンでした。
で今日は何をやっていたのかというと、携帯で写真を撮りまくったのと、洗い物だったような・・・
こんなんで大丈夫か?私。
変わるといえば、次の授業から先生が変わります。
ベテランの先生で、一度だけ習ったことがあります。
そういえばその時、ゴムベラの使い方をダメ出しされたっけ。。。
え~、次回の課題はミルフィーユ&クレープシュゼットです。
ミルフィーユは私の中では買って食べるものだと思っておりました。
ましてや、クレープシュゼットを自分で作るなんて・・・
不安半分、楽しみ半分といったところでしょうか。
ケーキ教室パートⅢ・6回目 [習い事(HM協会)]
4月に始めたケーキ教室も、今日でパートⅢが終了。
去年よりも少しは上達したかな?
パートⅢに入ってからというもの、復習のペースが落ちております。
パイやタルトなど、時間のかかる課題が多いせいかもしれません。
今回の課題は・・・パイです。
ガトー・ピティヴィエ&リーフパイ
フランスのオルレアン地方にあるピティヴィエという都市の伝統的なお菓子です。
パイの中にはアーモンドクリーム(クレームダマンド)がたっぷり。
さくさくしたパイ生地の中に、しっとりしたアーモンドクリームが入っています。
アーモンドクリームにはラム酒を入れてあるので、ちょっと大人の味わい。
いつもながら、パイ生地から作るのは大変です。
今回はバターを練りこんでから、伸ばしたり折ったりの作業の繰り返し。
何度も冷蔵庫で休ませる必要があるので、それだけ時間もかかります。
教室ではあらかじめ作っておいた生地を使うのですが、これを自分ひとりでやるとなると・・・
丸1日時間がないと難しそう、前日からパイ生地を作っておくのも手かも。
クセがなくて、大人も子ども堪能できるお菓子です。
たまにはこういった素朴なお菓子もいいものです。
ガトー・ピティヴィエのパイ生地の残りで、リーフパイを作りました。
テキストにはフイユルテ・オ・アマンド・エ・カネルとあります。
ウエストのとまではいきませんが、薄焼きにしてあるので食感が最高!
バターの風味がたまりません。
今回の講習は他の生徒さんがお休みだったので、先生とマンツーマンでした。
すごい得しちゃった気分。
ちょっとせわしなかったですが、とても勉強になりました。
次回からパートⅣに進級。
もらったテキストを読んだら、さらにレベルアップしてました。
ミルフィーユとか、クレープシュゼットなど難易度三ツ星の課題がズラリ。
教室で作っておしまい・・・なんてことにならないように頑張りま~す。
前回習った、ロッシェ・オ・ノア・デ・バカーヌの復習をしてみました。
卵白2コ分で、こんなにたくさんできちゃいました!
各方面に配ったら、みんなに「マカロンありがとう」と言われました。
・・・これマカロンじゃないんだけど、まっ、いいかぁ!
卵白消費メニューの一つになりました。
習い事とは全然関係ない話ですが・・・
今日ルミネをウロウロ歩いていたら、1Fのロッテリアとかその周辺のお店がありませんでした。
な、なんと。
4月中旬にコールドストーンが、下旬にクリスピー・クリーム・ドーナツがオープンするそうです。
これで都内までドーナツを買いに行かなくても済むんですね!
あまりの驚きに友達にメールしまくっちゃいました。
オープンしてしばらくは長い行列ができるのでしょうね。
ケーキ教室パートⅢ・5回目 [習い事(HM協会)]
今日も寒い朝を迎えました。
もうそろそろ最高気温が10℃を超してもいいように思うのですが、まだまだ寒さが厳しいです。
ここ2、3日というもの、喉がイガイガしています。
もしかして花粉症?と思いましたが、鼻水タラ~ンではないので風邪のよう。
先週髪をバッサリと20cmほど切ったので、そのせいかも。
この時期は風邪と花粉症の区別がつかなくて困ります。
風邪薬のせいでボーっとしていましたが、教室に行って参りました。
早いものでもう5回目。
今回の課題は、ちょっと変わったチーズケーキです。
タルト・フロマージュ・オ・マロン&
ロッシェ・オ・ノア・ア・バカーヌ
バレンタイン特別講座 [習い事(HM協会)]
久々のお教室はバレンタイン特別講座。
ケーキだけでなく、パン・クッキング・シュガークラフトなどが開催されています。
今回受講したのは、やっぱりケーキ。
バレンタインショコラという名前のケーキを作りました。
生地は薄く焼いたココアのビスキュイ生地。
その中に入っているのはガナッシュクリーム。
真ん中にはオレンジママレードも入っています。
全体をガナッシュでコーティングし、ココアとハート型のチョコで飾って出来上がりです。
今回の生地はバターの割合が多く、いつもより重たい生地でした。
それを天板に平らに伸ばすのはかなり難しいです。
平均的に伸ばさないと、焼きムラができたりカットした時に割れたりするから。
ココをクリアすれば、成功といっても過言ではないかも。
食べてみると、私の大好きな味!^^
ガナッシュがかなり濃厚ですが、間に入ったママレードがそれを和らげてくれました。
材料も簡単に手に入るものばかりなので、今年のバレンタインはコレにしようかな?
ケーキ教室パートⅢ・3回目 [習い事(HM協会)]
先週のチーズケーキに引き続いての課題は・・・
タルトレット・アン・セゾン・ド・フリュー&
タルトレット・ダマンド・エ・ピニヨン
フランス菓子の教室なので、ケーキの名前が覚えづらい・・・
簡単に言ってしまうと、プチタルトですね。
↑私の作品、センスないなぁ・・・
前の3つは季節のフルーツとカスタード&ホイップクリームで飾ったタルト。
後ろの3つはタルト生地にアーモンドクリームを絞り、アーモンドスライスと松の実を載せて焼きました。
ダマンド=アーモンド ピニヨン=松の実
今回は自由にデコレーションしました。
先生の作品
他の生徒さんの作品
デコレーションは苦手です。
私には美的センスがないようです。。。
スイーツは見た目もかなりのウエイトを占めるので、痛い欠点ですねぇ。
焼きっぱなしのケーキはその点が楽ですね。
味の方は、タルト生地がサクサクしていていくつでも食べられそうな感じでした。
アーモンドと松の実のタルトはアーモンドクリームがしっとりしていて、かなり美味。
この季節のタルトはイチゴがぴったりですね。
今回はタルト生地を復習。
以前自分で作ったらすごく固いタルトになってしまったので、先生に聞きながら作りました。
クッキーの時のように、バターを練りすぎないことが重要とのことでした。
白くなるまでバターをホイップすると、焼き上がりが固くなってしまうそうです。
自分で本を見て作るのと、教わりながら作るのとではやっぱり違いますね。
お金を払って習う甲斐があるというものです。
デコレーションもフルーツを切ったり、カスタードクリームを作ったりとちょっと手間がかかります。
でもこんなのプレゼントしたら喜んでもらえるかな?
バレンタインのプレゼントの候補になりそうです。
ケーキ教室パートⅢ・2回目 [習い事(HM協会)]
前回の講習から早1ヵ月。
年を越してしまったからなのか、やる気が低下していました。
他の生徒さん達も遅刻や欠席が多い。
先生が心配して、あちこちに電話をかけまくっていました。
定刻よりちょっと遅れて講習が始まりました。
さて、今回の課題は
ガトー・オ・フロマージュ・ブラン&
ガトー・オ・スフレ・ムース・オ・カフェ
今回はフワフワ系のお菓子です。
クリスマスフェスティバル・第2弾 [習い事(HM協会)]
先週に引き続きまして、クリスマスフェスティバル第2弾のレポです。
前回はフランボワーズの赤で、いかにもクリスマス!という感じでしたが、今回は・・・
パレー・ドール・ノエル
パレードじゃありませんよ。
パレー=円形のケーキ ドール=こんがり色 ノエル=クリスマス という意味らしいです。
この辺、ちょっとおネムで”ドール”が怪しい。。。
ココア味のビスキュイ生地とマンゴーゼリー、カラメル味のカスタードクリームの3つの味です。
クリスマスフェスティバル・第1弾 [習い事(HM協会)]
先週末から私の通うケーキ教室では、クリスマスフェスティバル開催中です。
今回のフェスタでは、ケーキの講座を2つ受けます。
まずは第1弾のレポです。
今回の課題は
フランボワーズ・レー・ド・ノエル
フランボワーズ(ラズベリー)の赤がクリスマスっぽい。
パンフレットには”フランボワーズ畑からのクリスマス便り”と書いてありました。
フランボワーズのババロアとホワイトチョコのババロアを層にして重ねてあります。
これ、すっごく手がかかるケーキです。
断面図を見れば一目瞭然かと。
(これは先生の作品、試食の分を撮影しました)
全部で7層からなるケーキ。
1.ビスキュイ生地
2.ホワイトチョコのババロア
3.フランボワーズのババロア
4.2の生地
5.ビスキュイ生地
6.2の生地
7.フランボワーズのジュレ
ケーキの上の白いクリームはホワイトチョコのガナッシュです。
マヨネーズにとてもよく似ていますが・・・
生地を流す時は平均的に、四隅まできちんと流す。
でないと、最後のジュレを流し入れる時に大変なことになります。
もちろんビスキュイ生地も平らに焼かないといけないし、やること多い!
ビスキュイ生地は前日に焼いた方が安全かな。
お味の方は、フランボワーズの甘酸っぱさがいい味出していました。
ホワイトチョコのババロアが甘ったるいかと思いましたが、全然問題ありませんでした。
せっかく習ったけど、作る日は来るのだろうか?
残念ながら我が家のクリスマスケーキは諸事情で強制的に買わされるので、今回は出番なし。
誰か貰ってくれる人がいれば、頑張って作るのになぁ・・・
ケーキ教室パートⅢ・1回目 [習い事(HM協会)]
4月から始めたケーキ教室、早いものでパートⅢに突入です。
焼きっぱなしのケーキが多かったパートⅠに比べ、工程が複雑です。
教室で作ってそのまま・・・という気もしますが、頑張って作ってきます。(^_^)v
今日の課題は
シャルロット・オ・ポワール&ダマンド・チュール
シャルロットとはフランス語で婦人帽、ポワールは洋梨という意味だそうです。