四国旅行(1) [Special!]
10月22日~24日に旦那と四国旅行に行ってきました。
夏休みはどこへも行かれなかったので、お互いの休みを合わせてこの時期に旅行しました。
海外もいいかと思ったのですが、旦那が難色を示したので国内に。
せっかくだから行ったことのない所、四国に決定。
バスツアーだと時間の制約が厳しいので、飛行機・宿・レンタカーのパックにして自分たちで計画しました。
とはいえ、旦那は丸投げで私がるるぶやネットをフル活用してプランニングしました。
行く前にすでに疲れる私・・・
10月22日(木)
羽田から高松行きの飛行機に乗るのですが、スーツを着たビジネスマンが多かったです。
座席がちょうど翼の横だったので外はあまり見えず、機内ではほとんど寝ていました。
1時間ちょっとのフライトで高松空港に到着。
レンタカーを借りて、さっそく四国を巡ります。
最初の目的は、本場のさぬきうどんを食べること。
かま玉うどん発祥のお店、山越うどんへ向かいました。
空港から20分ほどで到着しましたが、平日の10時過ぎだというのにひっきりなしに車の出入りがありました。
かま玉うどん(小)250円也。
サイズは小さいけれど、うどんのコシが強いので意外とお腹いっぱいになりました。
天ぷらも種類がたくさんあったのですが、後に差し支えると困るので我慢。
ここ数年、さぬきうどんはこちらでも食べられますが、本場で食べるうどんもまた格別です。
次の目的地は“こんぴらさん”で有名な金刀比羅宮です。
785段の石段を上ると御本宮に行かれるのですが、痛めた足で上れるのか・・・
下にはお土産屋さんなどがありますが、確かこの辺りで200段あるかないか。
桜馬場と呼ばれる、大門を抜けた先の石畳の通りで参道上り口から365段の場所。
ここから80段ほど上った桜馬場西詰銅鳥居には、今治造船から奉納された大型船のスクリューが。
あまりの大きさに圧倒されました。
ここでだいたい500段ほどでしょうか、ふくらはぎがパンパンです。。。
あと少しで御本宮です。
・・・上り疲れたからか、御本宮の写真を撮り忘れたようです。
展望台からは、丸亀や坂出方面の景色が見えるそうです。
景色がガスっていてくっきりは見えませんが、中央より左の山は讃岐富士というそうです。
帰り道の旭社では、お賽銭を入れてお祈りしました。
「足が治りますように」と強く強くお願いしましたが、まだ完ぺきには治っていません。。。
ここまで上ったということは、下りないと車には戻れないということ。
上りは勢いでここまで来ましたが、下りはとっても辛くて二人とも膝が笑ったのはいうまでもありません。
門前町のお店で甘いものを食べて疲れを癒しました。
ソフトクリームに香川の伝統菓子「おいり」をトッピングしてもらいました。
おいりは香川西部のお菓子で、結婚式の引菓子の定番です。
口に入れるとふわっと溶ける軽い食感が特徴。
香川県はうどん県だけあって、道中あちこちにうどん屋を発見しました。
レンタカー屋の隣もうどん屋だった・・・
そして、この方も(ポスター)あちこちで遭遇しました。
この後は松山道で新居浜に向かい、マイントピア別子というところで鉱山観光を楽しみました。
この日の2ソフト目のいよかんソフト、1日に2本もソフトクリーム食べちゃだめですね。
観光の後は再び高速に乗り、この日の宿泊地の松山を目指します。
四国の高速はほぼ山の中を走るので、中央自動車道を走っているような感覚に襲われます。
渋滞もなく、1時間ほどで松山に到着しました。
荷物を置いてまずは市内電車で道後温泉へ向かいます。
前回の北陸旅行でも富山の市電が活躍しましたが、今回も市電に乗ることができました。
富山のように新しい車体は少なかったのですが、ノスタルジックでいいですね♪
市電に乗って20分ほどで道後温泉に到着しました。
こちらもまたノスタルジックな坊ちゃん列車ですが、今回は乗れませんでした。
駅から商店街を抜けると、道後温泉本館が見えます。
本館の入浴コースは4つあるのですが、今回は霊の湯二階席にしました。
神の湯・霊の湯の2種類の温泉に入れ、2階席の休憩室でお茶とお菓子のサービスが受けられます。
バスタオルのレンタルはお金がかかるので、あらかじめ持って行かれた方がいいですね。
霊の湯の浴室は高級石材が使われていて落ち着いた雰囲気です。
お湯は肌への当たりが柔らかく、歩き疲れた足を癒しました。
入浴後は浴衣に着替え、お菓子とお茶で一息つきました。
キットカットはこの日ラジオの中継があったようで、スポンサーからの提供品でした。
二階席コース以上は、無料で又新殿(皇室専用浴室)と坊ちゃんの間の見学ができます。
道後温泉本館の入口がポップな花柄になっていたのが分かりましたか?
現在道後温泉では蜷川実花さんを迎え、来年2月29日までアートフェスティバル開催中です。
路面電車のラッピングや作品展示で華やかに彩られています。
再び市電で市内に戻り、お楽しみの夕食タイム。
繁華街はお店がたくさんあって分からないので、ホテルにあったチラシに掲載されていた懐凪さんというお店に行くことに。
チラシのクーポンにあった、瀬戸内海の魚7品のコースを頂きました。
名物のじゃこ天から始まり、南蛮漬けや唐揚げ、刺身などこれでもかというくらいのお魚の波状攻撃。
唐揚げはかさごで、大きな骨に苦心しながらもかぶりつきました。
この日は魚の仕入れがあまりよくなかったからと、お店の方がサービスしてくれました。
お料理の出が止まったのでもう終わり?と思ったら・・・
漁師めしとお吸い物が出てきました。
お吸い物はこんぶのダシが効いていてとっても美味しかったです。
これでお一人様2500円とは、なんとリーズナブルなんでしょう!
大通りを一本奥に入った場所にあったお店ですが、地元の方で賑わっていました。
店主の方とアルバイトの若い女性だけだったので大忙しだったようですが、お店の方もとても親切で安いコースなのにサービスしてもらって逆にこちらが申し訳なかったです。(^_^;)
初日から盛りだくさんでしたが、旅行はまだ続きます。。。
※コメント欄は最終日の記事で開けますので、よかったら読後の感想など頂けると嬉しいです♪
夏休みはどこへも行かれなかったので、お互いの休みを合わせてこの時期に旅行しました。
海外もいいかと思ったのですが、旦那が難色を示したので国内に。
せっかくだから行ったことのない所、四国に決定。
バスツアーだと時間の制約が厳しいので、飛行機・宿・レンタカーのパックにして自分たちで計画しました。
とはいえ、旦那は丸投げで私がるるぶやネットをフル活用してプランニングしました。
行く前にすでに疲れる私・・・
10月22日(木)
羽田から高松行きの飛行機に乗るのですが、スーツを着たビジネスマンが多かったです。
座席がちょうど翼の横だったので外はあまり見えず、機内ではほとんど寝ていました。
1時間ちょっとのフライトで高松空港に到着。
レンタカーを借りて、さっそく四国を巡ります。
最初の目的は、本場のさぬきうどんを食べること。
かま玉うどん発祥のお店、山越うどんへ向かいました。
空港から20分ほどで到着しましたが、平日の10時過ぎだというのにひっきりなしに車の出入りがありました。
かま玉うどん(小)250円也。
サイズは小さいけれど、うどんのコシが強いので意外とお腹いっぱいになりました。
天ぷらも種類がたくさんあったのですが、後に差し支えると困るので我慢。
ここ数年、さぬきうどんはこちらでも食べられますが、本場で食べるうどんもまた格別です。
次の目的地は“こんぴらさん”で有名な金刀比羅宮です。
785段の石段を上ると御本宮に行かれるのですが、痛めた足で上れるのか・・・
下にはお土産屋さんなどがありますが、確かこの辺りで200段あるかないか。
桜馬場と呼ばれる、大門を抜けた先の石畳の通りで参道上り口から365段の場所。
ここから80段ほど上った桜馬場西詰銅鳥居には、今治造船から奉納された大型船のスクリューが。
あまりの大きさに圧倒されました。
ここでだいたい500段ほどでしょうか、ふくらはぎがパンパンです。。。
あと少しで御本宮です。
・・・上り疲れたからか、御本宮の写真を撮り忘れたようです。
展望台からは、丸亀や坂出方面の景色が見えるそうです。
景色がガスっていてくっきりは見えませんが、中央より左の山は讃岐富士というそうです。
帰り道の旭社では、お賽銭を入れてお祈りしました。
「足が治りますように」と強く強くお願いしましたが、まだ完ぺきには治っていません。。。
ここまで上ったということは、下りないと車には戻れないということ。
上りは勢いでここまで来ましたが、下りはとっても辛くて二人とも膝が笑ったのはいうまでもありません。
門前町のお店で甘いものを食べて疲れを癒しました。
ソフトクリームに香川の伝統菓子「おいり」をトッピングしてもらいました。
おいりは香川西部のお菓子で、結婚式の引菓子の定番です。
口に入れるとふわっと溶ける軽い食感が特徴。
香川県はうどん県だけあって、道中あちこちにうどん屋を発見しました。
レンタカー屋の隣もうどん屋だった・・・
そして、この方も(ポスター)あちこちで遭遇しました。
この後は松山道で新居浜に向かい、マイントピア別子というところで鉱山観光を楽しみました。
この日の2ソフト目のいよかんソフト、1日に2本もソフトクリーム食べちゃだめですね。
観光の後は再び高速に乗り、この日の宿泊地の松山を目指します。
四国の高速はほぼ山の中を走るので、中央自動車道を走っているような感覚に襲われます。
渋滞もなく、1時間ほどで松山に到着しました。
荷物を置いてまずは市内電車で道後温泉へ向かいます。
前回の北陸旅行でも富山の市電が活躍しましたが、今回も市電に乗ることができました。
富山のように新しい車体は少なかったのですが、ノスタルジックでいいですね♪
市電に乗って20分ほどで道後温泉に到着しました。
こちらもまたノスタルジックな坊ちゃん列車ですが、今回は乗れませんでした。
駅から商店街を抜けると、道後温泉本館が見えます。
本館の入浴コースは4つあるのですが、今回は霊の湯二階席にしました。
神の湯・霊の湯の2種類の温泉に入れ、2階席の休憩室でお茶とお菓子のサービスが受けられます。
バスタオルのレンタルはお金がかかるので、あらかじめ持って行かれた方がいいですね。
霊の湯の浴室は高級石材が使われていて落ち着いた雰囲気です。
お湯は肌への当たりが柔らかく、歩き疲れた足を癒しました。
入浴後は浴衣に着替え、お菓子とお茶で一息つきました。
キットカットはこの日ラジオの中継があったようで、スポンサーからの提供品でした。
二階席コース以上は、無料で又新殿(皇室専用浴室)と坊ちゃんの間の見学ができます。
道後温泉本館の入口がポップな花柄になっていたのが分かりましたか?
現在道後温泉では蜷川実花さんを迎え、来年2月29日までアートフェスティバル開催中です。
路面電車のラッピングや作品展示で華やかに彩られています。
再び市電で市内に戻り、お楽しみの夕食タイム。
繁華街はお店がたくさんあって分からないので、ホテルにあったチラシに掲載されていた懐凪さんというお店に行くことに。
チラシのクーポンにあった、瀬戸内海の魚7品のコースを頂きました。
名物のじゃこ天から始まり、南蛮漬けや唐揚げ、刺身などこれでもかというくらいのお魚の波状攻撃。
唐揚げはかさごで、大きな骨に苦心しながらもかぶりつきました。
この日は魚の仕入れがあまりよくなかったからと、お店の方がサービスしてくれました。
お料理の出が止まったのでもう終わり?と思ったら・・・
漁師めしとお吸い物が出てきました。
お吸い物はこんぶのダシが効いていてとっても美味しかったです。
これでお一人様2500円とは、なんとリーズナブルなんでしょう!
大通りを一本奥に入った場所にあったお店ですが、地元の方で賑わっていました。
店主の方とアルバイトの若い女性だけだったので大忙しだったようですが、お店の方もとても親切で安いコースなのにサービスしてもらって逆にこちらが申し訳なかったです。(^_^;)
初日から盛りだくさんでしたが、旅行はまだ続きます。。。
※コメント欄は最終日の記事で開けますので、よかったら読後の感想など頂けると嬉しいです♪