北陸旅行② [Special!]
4月17日(金)
この日は1日金沢観光の予定です。
バスツアーに慣れているせいか、時間は自由なのに早起きしてしまう癖が抜けません。
結局8時半前にチェックアウトしました。
バスで動くつもりでしたが、バス路線がよく分からないので観光案内所でしっかりチェック。
バス路線図と1日フリーパス券をゲット。
まずは金沢21世紀美術館へ向かいました。
時間が早くて有料ゾーンへは入れなかったので、無料ゾーンの恒久展示を見学。
★カラー・アクティヴィティ・ハウス
色の三原色のシアン・マゼンダ・イエローのガラスが渦巻き状に並んだパビリオン。(るるぶより)
色によって外の景色が違って見えるのが面白い。
★アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3
芝生から生えた管が地中でつながっており、管を覗き込んで耳を澄ませたり呼び込んだりすると、どこかからの声が聞こえる、かも?
★ブルー・プラネット・スカイ
天井に設けられた四角い穴から、実際の空を切り取って眺める部屋。時間帯によって表情が異なる。
★スイミング・プール
JRのCMで有名ですね。
実際には水は入っておらず、水の中から除くと外の不思議な眺めが楽しめるとのこと。
プールの中は有料ゾーンでしたが、私たちの到着が早すぎて開館まで時間を持て余してしまうので、今回は中に入るのは断念しました。
美術館の見学の後は、バスに乗ってひがし茶屋街へ向かいました。
文政3年、加賀藩12代藩主が浄化のお茶屋を集めて公共の茶屋街を作ったのが始まり。
現存する3つの茶屋街のうち、最も格式が高く規模が大きいとされる。
現存する建物を利用して、カフェや雑貨屋さんなどが軒を連ねていました。
江戸時代の風情がそこここに残されていて、とっても素敵でした♪
茶屋街からちょっと歩くと、有名なお店が。
午前中の目の保養はできたので、ちょっと早めにお腹の心配も。
バスで近江町市場へ。
ということは、例のものが出てくること間違いないでしょう。^^
じゃ~ん!海鮮丼です!!
こうやって書くと簡単に食べられたように感じるかもしれませんが、海鮮丼を口にできるまでが大変。
目的のお店に到着したのが11時過ぎで、すでに20人ほど並んでいました。
ギリギリで最初の組で入店できたのですが、お店の大将ひとりでお刺身を切っているためか、なかなか運ばれてきません。
忘れられてる?と思いつつ1時間近く待って、ようやく私たちのテーブルに海鮮丼がやってきました。
井ノ弥さんの上ちらし近江町。
せっかくの旅行なので奮発しましたが、どのネタも分厚くて食べ応え十分。
丼からこぼれるほどのネタがたくさん入っていました。
これなら待った甲斐があるというものです。
どれもこれもとっても美味しくて、しばらくは近所の回転寿司には行かれそうもありません。
しかも早く並んだので10%割引でラッキーでした♪
生きてる間にもう一度食べたいものです。。。
近江町市場で食べ歩きもしたかったのですが、海鮮丼で満腹になってしまったので断念。
焼きほたてとか焼きがきも食べたかった・・・
午後は夫が行きたがっていたお寺に行く予定になっています。
が、そのお寺は拝観に予約が必要なのを観光案内所で聞いて慌てて当日に予約。
無事に2時の回の予約が取れました。
それまでちょっと時間があったので、バスで寺町方面へ向かいにし茶屋街を見学。
ひがし茶屋街よりは規模は小さめですが、人が少ないのでゆったり見学できました。
お寺の拝観までちょっと時間があったので、お寺近くのカフェで休憩。
カフェがいくつか点在しているのですが、珍しいカフェがあったので入ってみました。
その名は「寺カフェ」!
宝勝寺さんというお寺の中でカフェをやっているそうで、ブログも発見しちゃいました。
名前だけでもびっくりなのですが、本堂を通り隣の部屋に行くとカフェエリアがありました。
私はお寺なので?抹茶をオーダー。
かりんとうとそばぼうろが付いていて、泣かせますな。
外のお庭も楽しめるようだったのですが、時間がなかったのでお寺へ向かいました。
さてさて、目的のお寺ですが妙立寺というお寺です。
内部は撮影禁止なので、外観だけ。
妙立寺は加賀藩三代藩主が金沢城近くから移築建立した寺院です。
徳川幕府から城を守る出城の役目を持ち、寺院内は敵を欺く仕掛けが多数設けられました。
隠し階段や落とし穴、二枚戸などがあり、別名「忍者寺」と呼ばれているそうです。
↑の写真の屋根のてっぺんはギヤマン張りの見張り台になっています。
拝観は予約制でガイドさんが説明してくれるのでとても分かりやすかったです。
駅からはちょっと遠いですが、機会があったらぜひ見学するのをおすすめします。
この時点でかなり足が疲れていますが、まだまだ観光は続きます。。。
次は長町武家屋敷跡です。
これだけ歴史のある建造物が残っているのがすごいです。
江戸時代にタイムスリップしたような気分になりました。
武家屋敷の外観ですが、細かな細工が素晴らしいです。
今回は駆け足の見学だったので資料館などには入りませんでしたが、次回はゆっくりと眺めてみたいものです。
金沢観光も大詰めになりました、いよいよ足がパンパンです。
前日酔っ払って市内を歩いていたら、不思議な建造物を発見しました。
前日の夜撮った写真ですが、建物の上部の窓がステンドグラスのみたいで非常に幻想的でした。
後でるるぶで調べてみたら、前田利家公とまつを祀った尾山神社でした。
昼間の写真。
最上部の四面にはギヤマンがはめ込まれています。
利家公の兜?
門の細工も精巧です。
境内の黒い蓮にへばりついている金色の物体は?
金色のカエル、何だかご利益がありそうと思うのは私だけでしょうか。
この後は駅へ戻り、百番街でお土産を買ったり、荷物をコインロッカーから出したりした後、この日の宿泊地の富山へ向かいました。
金沢、楽しかったです♪
この日はバスをフルに使って移動しましたが、城下まち金沢周遊バスの1日乗車券(500円)が大活躍。
これだけ乗れば充分にモトは取れているでしょう。
北陸新幹線が開通してアクセスが非常によくなったので、また再訪したい街です。
この日は1日金沢観光の予定です。
バスツアーに慣れているせいか、時間は自由なのに早起きしてしまう癖が抜けません。
結局8時半前にチェックアウトしました。
バスで動くつもりでしたが、バス路線がよく分からないので観光案内所でしっかりチェック。
バス路線図と1日フリーパス券をゲット。
まずは金沢21世紀美術館へ向かいました。
時間が早くて有料ゾーンへは入れなかったので、無料ゾーンの恒久展示を見学。
★カラー・アクティヴィティ・ハウス
色の三原色のシアン・マゼンダ・イエローのガラスが渦巻き状に並んだパビリオン。(るるぶより)
色によって外の景色が違って見えるのが面白い。
★アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3
芝生から生えた管が地中でつながっており、管を覗き込んで耳を澄ませたり呼び込んだりすると、どこかからの声が聞こえる、かも?
★ブルー・プラネット・スカイ
天井に設けられた四角い穴から、実際の空を切り取って眺める部屋。時間帯によって表情が異なる。
★スイミング・プール
JRのCMで有名ですね。
実際には水は入っておらず、水の中から除くと外の不思議な眺めが楽しめるとのこと。
プールの中は有料ゾーンでしたが、私たちの到着が早すぎて開館まで時間を持て余してしまうので、今回は中に入るのは断念しました。
美術館の見学の後は、バスに乗ってひがし茶屋街へ向かいました。
文政3年、加賀藩12代藩主が浄化のお茶屋を集めて公共の茶屋街を作ったのが始まり。
現存する3つの茶屋街のうち、最も格式が高く規模が大きいとされる。
現存する建物を利用して、カフェや雑貨屋さんなどが軒を連ねていました。
江戸時代の風情がそこここに残されていて、とっても素敵でした♪
茶屋街からちょっと歩くと、有名なお店が。
午前中の目の保養はできたので、ちょっと早めにお腹の心配も。
バスで近江町市場へ。
ということは、例のものが出てくること間違いないでしょう。^^
じゃ~ん!海鮮丼です!!
こうやって書くと簡単に食べられたように感じるかもしれませんが、海鮮丼を口にできるまでが大変。
目的のお店に到着したのが11時過ぎで、すでに20人ほど並んでいました。
ギリギリで最初の組で入店できたのですが、お店の大将ひとりでお刺身を切っているためか、なかなか運ばれてきません。
忘れられてる?と思いつつ1時間近く待って、ようやく私たちのテーブルに海鮮丼がやってきました。
井ノ弥さんの上ちらし近江町。
せっかくの旅行なので奮発しましたが、どのネタも分厚くて食べ応え十分。
丼からこぼれるほどのネタがたくさん入っていました。
これなら待った甲斐があるというものです。
どれもこれもとっても美味しくて、しばらくは近所の回転寿司には行かれそうもありません。
しかも早く並んだので10%割引でラッキーでした♪
生きてる間にもう一度食べたいものです。。。
近江町市場で食べ歩きもしたかったのですが、海鮮丼で満腹になってしまったので断念。
焼きほたてとか焼きがきも食べたかった・・・
午後は夫が行きたがっていたお寺に行く予定になっています。
が、そのお寺は拝観に予約が必要なのを観光案内所で聞いて慌てて当日に予約。
無事に2時の回の予約が取れました。
それまでちょっと時間があったので、バスで寺町方面へ向かいにし茶屋街を見学。
ひがし茶屋街よりは規模は小さめですが、人が少ないのでゆったり見学できました。
お寺の拝観までちょっと時間があったので、お寺近くのカフェで休憩。
カフェがいくつか点在しているのですが、珍しいカフェがあったので入ってみました。
その名は「寺カフェ」!
宝勝寺さんというお寺の中でカフェをやっているそうで、ブログも発見しちゃいました。
名前だけでもびっくりなのですが、本堂を通り隣の部屋に行くとカフェエリアがありました。
私はお寺なので?抹茶をオーダー。
かりんとうとそばぼうろが付いていて、泣かせますな。
外のお庭も楽しめるようだったのですが、時間がなかったのでお寺へ向かいました。
さてさて、目的のお寺ですが妙立寺というお寺です。
内部は撮影禁止なので、外観だけ。
妙立寺は加賀藩三代藩主が金沢城近くから移築建立した寺院です。
徳川幕府から城を守る出城の役目を持ち、寺院内は敵を欺く仕掛けが多数設けられました。
隠し階段や落とし穴、二枚戸などがあり、別名「忍者寺」と呼ばれているそうです。
↑の写真の屋根のてっぺんはギヤマン張りの見張り台になっています。
拝観は予約制でガイドさんが説明してくれるのでとても分かりやすかったです。
駅からはちょっと遠いですが、機会があったらぜひ見学するのをおすすめします。
この時点でかなり足が疲れていますが、まだまだ観光は続きます。。。
次は長町武家屋敷跡です。
これだけ歴史のある建造物が残っているのがすごいです。
江戸時代にタイムスリップしたような気分になりました。
武家屋敷の外観ですが、細かな細工が素晴らしいです。
今回は駆け足の見学だったので資料館などには入りませんでしたが、次回はゆっくりと眺めてみたいものです。
金沢観光も大詰めになりました、いよいよ足がパンパンです。
前日酔っ払って市内を歩いていたら、不思議な建造物を発見しました。
前日の夜撮った写真ですが、建物の上部の窓がステンドグラスのみたいで非常に幻想的でした。
後でるるぶで調べてみたら、前田利家公とまつを祀った尾山神社でした。
昼間の写真。
最上部の四面にはギヤマンがはめ込まれています。
利家公の兜?
門の細工も精巧です。
境内の黒い蓮にへばりついている金色の物体は?
金色のカエル、何だかご利益がありそうと思うのは私だけでしょうか。
この後は駅へ戻り、百番街でお土産を買ったり、荷物をコインロッカーから出したりした後、この日の宿泊地の富山へ向かいました。
金沢、楽しかったです♪
この日はバスをフルに使って移動しましたが、城下まち金沢周遊バスの1日乗車券(500円)が大活躍。
これだけ乗れば充分にモトは取れているでしょう。
北陸新幹線が開通してアクセスが非常によくなったので、また再訪したい街です。