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2009夏の旅行・北海道(2) [Special!]

初日から盛りだくさんでしたが、この日はいよいよ世界遺産・知床へ。
移動の距離も長いので、朝早い出発です。
朝風呂に入りたかったので、5時に起床しました。[いい気分(温泉)]


8月25日(火)・2日目

温根湯温泉→世界自然遺産・知床めぐり→屈斜路温泉

朝7:30に旅館を出発、長い長い一日の始まりです。
途中網走市街を経由し、知床へ向かいます。
かの有名な網走刑務所の横を通りましたが、予想とは違って近代的な施設でした。


    P1040190.JPG

網走港からオホーツク海が広がります。

バスでしばし走った後、知床八景をめぐります。

    
       P1040191.JPG

オシンコシンの滝。
滝を見ると気分が爽やかになるのは、マイナスイオンの効果でしょうか?


かなり早めの昼食の後、知床峠へ向かいました。
展望台からの景色です。


    P1040210.JPG

何のことはない山の風景のように思えますが、一番奥に見える黒い島は
北方領土の国後島です。
峠に着いた時は霧で見えなかったのですが、風で霧が吹き飛ばされ国後島が
姿を現しました。
こんなに近くに見えるのに、日本ではないというのは妙な感じもしました。

その後は知床五湖を散策。
文字通り小さな湖が5つありますが、時間の都合上、二湖までを見学しました。

   P1040225.JPG

水面には青空と雲が映し出されて、幻想的な雰囲気です。
それだけ水も澄んでいるのでしょうね。
途中道が険しいところが多く、私も途中で足をひねってしまいました。
すぐに湿布を貼ったので、大事には至らず一安心です。

いよいよ観光船に乗り、海からの知床ウォッチングを楽しみます。



波の浸食によってできた断崖が、長い月日の流れを感じさせました。
人間を寄せ付けない、神聖な場所のようにさえ思えます。

 
    P1040249.JPG

航路の折り返し地点近くにある、カムイワッカの滝。

船に乗ってしばらくすると眠気が襲ってきて眠りそうになったのですが、迫力ある自然の姿に
眠気も吹き飛んでしまいました。
そう何度も来ることはないと思うので、しっかり目に焼き付けておきました。

知床めぐりも終わり、この日の宿泊地である屈斜路へ。
この日も移動が多く、バスの中で寝ている人も多かったです。
そういえば、途中の道ではあちこちにエゾシカがいました。
オスのエゾシカは珍しいそうです。

     
      P1040211.JPG

娘が「人間がエゾシカの場所に勝手に踏み込んできたんだよねぇ」とボソっと。
たまにはいいこと言うじゃないか。

2泊目はランクアップしたので、宿泊地はホテルです。
ホテルなのに温泉があったので、ゆっくりと足を伸ばしゆったりと。。。
夕食はバイキング、和洋中なんでもござれ。


           SN3C0324.JPG

夕食後に売店に行くと、卓球ができるということで娘と温泉卓球を。
何を隠そう、私は卓球部に入っておりました。
が、ウン十年というブランクのため、勘を取り戻すのに一苦労。
夕食後の腹ごなしに軽く(?)汗をかきました。

翌日は少しだけ出発が遅いので、ゆっくりとした朝を迎えられそうです。。。

   
      
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